国際スポーツ振興協会(ISPS)が主催する男子ツアー2連戦が終わった。
北海道までは見に行かなかったけど、最終日に行った人の話を聞くと、やっぱり行けば良かったなんて思った。
ギャラリーも多かったみたいで、ゴルフの試合も白熱していたけど、女子プロレスもあり、また花火大会もありで、とっても楽しかったみたいだ。
YouTubeで見たけど、小平智選手が、逆転で優勝していた。
小平智選手の名前って、久しぶりに聞いた気がするけどね。
6年くらいアメリカに渡って頑張っていたそうだけど、行く前に、深見東州先生から聞いた話を思い出した。
たしか時計をプレゼントしたら、次の週に優勝したらしくて、その話を今回もされていたけどね。
今回は、堂々の優勝なので、優勝賞金4260万と、副賞として120万のヤーマン&ストゥービの時計が贈呈されていた。

今季の日本最高賞金額を獲得したけども、今後はアメリカに再び戻りたいと思っているそうだ。
やっぱり強い選手になると、アメリカで活躍したいと思うよね。
賞金にしても、プレーヤーズ選手権になると賞金総額33億以上、優勝すると7億円に迫る賞金だからケタ違いだよね。
それでも日本の男子ツアーを来年も支えようと、ISPS半田晴久会長も宣言されていた。
来季は日本で2試合、そして共催の形で海外の、おそらく韓国ツアーだと思うけど2試合を主催する予定のようだ。
韓国の男子ツアーも試合数が減ったみたいで、ISPS所属の選手会長の谷原秀人選手に頼ってきて、結局はISPS半田晴久会長が動くことになったようだ。
どれだけ世界のゴルフ界に貢献されてきたことか、多くの人が思っている以上だよね。
紳士のスポーツと呼ばれるゴルフの業界は、スポンサーをするのにも、そうとうな社会信用がなければできないだろうから。
話が来ることは、それだけ信頼関係と信用があるということになるから素晴らしいことだけどね。
今回、ちょっとびっくりしたのは、表彰式でのJGTO諸星会長が、半田晴久会長に負けないくらい長く話されていたことかな。
JGTO会長の話は、だいたいいつもは定番的な真面目な感じで、短く終わるんだけどね。
半田晴久会長の影響もあるのか、ジョークを交えて、かなりくだけた話や個人的な話もいろいろ15分ほど話された。
カナダの女子刑務所に勤めて、犯罪心理学をやっていた時期もあったそうで、その話もおもしろかったけどね。
ゴルフ税の話や、官僚の倫理規定の話、日本のスポーツは学校教育から始まるけど、ゴルフの科目は文部科学省が受け入れてくれない話も、興味深かった。
今年、日本のゴルフ業界が大変驚いた、考えられないことが起きたことも話された。
それは、世界のゴルフ界の親玉であるR&Aが主催するメジャー大会に、団体の名前が、しかも海外の団体の名前がタイトルについたことだった。
「ISPS HANDAシニアオープン」のことだけどね。ゴルフ業界に身を置く人たちにとっては、考えられないほどのすごいことなんですよ、と熱弁されていた。
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日本初、ISPSが米国メジャートーナメントのタイトルスポンサーに - ワールドメイト ハッピー
深見東州先生が会長の国際スポーツ振興協会(ISPS)が、ゴルフに関する記者会見を行っていた。 ぜんぜん知らなかったけど、5月20日にヒルトン東京お台場で、スポーツ関連のメディアや関係者を集めて開催され
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わかりやすく言えば、日本の国技である大相撲に冠が付くようなものですと説明されていた。
ゴルフ発祥の地である英国の伝統を頑なに守ってきたR&Aが、主催するメジャー大会に冠をつけることは、日本の国技に冠をつけるようなもので驚くべきことなのだった。
これは国際スポーツ振興協会、半田晴久会長が、長年にわたってされてきた活動を、英国人たちが認めたことになりますと言われていた。
それほど世界に影響力のある団体であることを、みなさんも理解してくださいと言われ、そのことを同じゴルフの仲間として、大変誇りに思いますと言われていた。
それを聞いて、そんなにスゴいことだったんだと、わかっていた気でいたけど、まだよく理解していなかった。
次の半田晴久会長の話は、今回は10分ほどで短く終わっていたけどね。


女子プロレスもメチャクチャ面白かった。乱丸の忍法金縛りの術には、笑いすぎてしまったけど、片目が義眼と聞いてびっくりした。
かわいらしい感じの若手レスラーと、堀田祐美子の不敵な貫禄ある対比もよかった。両膝に人工関節を入れて頑張っているのもスゴい。
ブル中野は試合はしなかったけど、アナウンスと表彰式にも出て華を添えていた。女優さんみたいに綺麗だよね。

