アメリカの大統領選挙は、思ったよりあっさり早く決まった。
メディアの多くはハリスが勝つのを望んでいたようだけど、そうはならなかったよね。
トランプ氏圧勝か?木村太郎氏「大統領になったら24時間で戦争やめる」“ほぼトラ”の未来予想図は ハリス氏と支持率拮抗もZ世代に“隠れトランプ”【アメリカ大統領選】 #FNNプライムオンライン #Mrサンデー https://t.co/8M5kX8voSQ
— FNNプライムオンライン (@FNN_News) November 5, 2024
イーロン・マスクが徹底的なトランプ支持者となって、いろいろ協力していたけど、案外それが大きかったのかな。
どこまでが、真実の話なのかはわからないけど、アメリカの民主主義を守る最後の戦いという話には、なんだかありえそうな話だったので、説得力を感じた。
世間的にはトランプこそが民主主義を破壊する感じで言われているけど、イーロン・マスクによると、不法移民がたくさんスィングステートと呼ばれる州に入ってるらしく、それを合法的な移民に変更することで、今後は激戦州と言われる7州は、その人たちが民主党に入れることになると言っていた。
つまり今回ハリスが勝利すると、この先永遠に民主党の大統領しか誕生しなくなると、だからアメリカの民主主義を守る最後の機会になるという主張だった。
ELON MUSK: “I view this election as a fork in the road of destiny. The reason I have been politically active this election is because if we don't elect Trump we will lose Democracy in this country and the two party system”
— America (@america) November 5, 2024
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アメリカ国内の大統領なので、アメリカ人がふさわしいと思う人を決めれば良いけど、ワールドメイト会員的には、やはり世界にとって、そして日本にとって少しでも良い大統領が選ばれますようにと、そう思う人が多かったんじゃないかと思う。
トランプ大統領になって、真っ先に思うのは、まちがいなく気候変動対策は後退するだろうなと。
まぁ、すでに今の異常気象を見ると、もう後もどりは難しい気がするけどね。
たとえば海面上昇で世界の沿岸部が浸水するような未来が起きるのなら、それが多少早まってしまうのかな。
でも、その先にある世界の恒久平和を考えると、それも必要悪みたいなものなのかもしれないけどね。
戦争をやってるどころではなくなってしまうだろうし。
前々回、トランプがヒラリークリントンに勝利した時は、深見東州先生も、次は共和党の大統領になるようなことを、言われていたみたいだけど。
今回は特に何も言われてないけどね。
ただ、トランプがバイデンに勝って大統領に返りざくのではと、メディアが戦々恐々としていた頃に、トランプが大統領になっても、悪いことばかりじゃない、良いこともある、みたいなことを言われていたような気がするけど。
どちらが大統領になっても、一長一短があるだろうけどね。
カマラ・ハリスは、バイデン大統領の代わりに急遽立候補したから、さすがに信頼を得るには無理があったのかもね。
豪快な笑顔をやたらふりまくばかりの印象しかなくて、どうも、あざとい感じしかなかったから。
とにかく、これでアメリカの次期大統領も決まったし。
すでに大変な国際情勢ではあるけど、来年からが本当に大変な年になっていく可能性があるから、日本も世界も少しでも良い方向に向かうように、ワールドメイトで祈り続けようかな。