ワールドメイトの神事は、今年はいつもより少なかった気がする。
深見東州先生は、もともと多忙の方だけど、いよいよ活動が多岐になっているから仕方がないのかもしれない。
でも、だんだんそうなっていくことは、昔からだいだいわかっていたけどね。
深見東州先生には、先生にしかできないとても大切な役割と使命があるから。
とても素晴らしいことなんだろうと思う。
そしてワールドメイトには神様がいらっしゃるわけだし、深見東州先生もたくさんの話や神法を残してあるからできることはあるけどね。
ところで話は変わって、さすがにもう台風は来ないと思うけど、今年はかつてなかったほど巨大台風やハリケーンに見舞われた年になったそうだ。
カテゴリ−4とか5と言われる、「非常に強い・猛烈な台風」が太平洋だけでも22個も発生しているから脅威的だ。
これはエルニーニョによる海水温の上昇が原因だと言われている。
カテゴリ−5の台風は例年1〜2個だけど、今年は4つも発生するという記録づくめの年になったそうだ。
先月の下旬には、ハリケーンパトリシアという観測史上最低気圧、史上最も強いハリケーンがメキシコを襲った。
最大瞬間風速が100メートルというから、竜巻のような風速だよね。
幸い、上陸後に勢力が急速に衰え、人口の多くない地域で避難も早かったため、人的な大惨事にはならなかったようで良かった。
建物や農作物などには相当な被害が出ているようだけど。
また、太平洋だけではなく、インド洋の西、アラビア海でも記録的なサイクロンが発生し、いまだかつてサイクロンが襲来したことがないというイエメンを襲っている。
イエメンはサウジアラビアがあるアラビア半島の最南端の国で、現在激しい内戦による人道危機と最悪の貧困に苦しむ国だ。
そして沿岸でも年間100ミリしか雨が降らない乾燥した大地なのに、そこに800ミリを超える雨が降るだろうと言われている。
水不足は解消しても、大変な被害となる恐れがある。
先月後半は台風24、25号の双子台風がフィリピンを襲い、深刻な被害を起こしている。
エルニーニョは来春まで続くそうだし、例年でもそうだけど、太平洋でもまだ強い台風が発生するかもしれないので、この先も油断はできないよね。