高校生国際美術展が毎年開催されているけど、深見東州先生は世界芸術文化振興協会を通じて、長いこと高校生の美術の発展に尽力されてきた。
今年で16回目になるそうだ。かなり前だったか、一度だけ見に行ったことがあるけどね。
- 7/3 日刊スポーツ
最近はレベルが高くてなかなか入選するのが難しいとか。あるワールドメイト会員の娘さんが、そう言っていたらしい。
深見東州先生によると、学校名も名前も何の情報も一切見ずに、ただ書画作品の出来栄えだけを見て賞を決めているそうだ。
業界のなんのしがらみもなく、純粋に作品の優劣だけを評価して選ぶわけだよね。
本当はそれがあたり前なのかと思っていたけど、こういう美術展の多くが、案外そうではないということがマスコミに書かれていた。
そういう意味で、高校生国際美術展は貴重な美術展と言えるよね。
さらに参加費が無料で、書で入選したら額装までしてくれると聞いた。
審査の特徴としては、キラッと光る個性を大事にしているそうだ。必ずしも作品の完成度の高さが要求されるわけではないようだ。
そういう複数の要素が合わさって、年々人気が出てきているのかもしれない。
あと、海外の高校生たちからの作品も出品され、表彰式にも参加しているので、早いうちから日本の高校生と海外の高校生が交流する機会まであたえてくれる。
「外国語を知らないものは自国語も知らず」、とゲーテが言ったそうだけど、外国のことを知って、はじめて日本のこともわかるという意見もある。
だから、そうやって早くから海外の高校生と交流することで、インターナショナルな人間が育つのにも役に立つよね。
語学のコミニケーション力だけではなく、自国の文化をしっかり知って、説明することが大事だと言われていたけどね。
深見東州先生は、大学時代に語学もしっかり勉強しだけど、いろいろな日本文化もたくさん吸収してきたそうだ。
それも茶道とか能とか笛とか、実際やってみて、はじめて理解できるものがあるようだ。
だからワールドメイトに入会したおかげで、いろいろな日本文化を知ることができたけども、本当は自分で実際にやらないといけないのかもね。
話が逸れたけど、あと高校生でいくら美術でいい賞をもらっても、将来にそれでやっていけるのかなーと迷う高校生が多いという話もあるそうだ。
深見東州先生は、とりあえず目標を決めて努力していけば、それで途中で変わったとしても良いと言われている。
努力する中で人との出会いがあり、いろんなチャンスもあるから、とりあえず進路というのは、人から見て評価されているところを信じて、それに向かって努力していけばいいということだ。
そうやって努力したことは、一切無駄にはならないし、人格陶冶になっているそうだ。
それから、その道の先達がたくさんいるので、そういう人に聞いていけば、道を間違わないということだ。
迷う時間があれば、迷う時間がないほど努力してないということもあるんだろうね。
これは、ワールドメイトでも何度も話される大事なところでもあるけどね。
いずれにしても、芸術に邁進できるなんて素晴らしいなと思う。