ワールドメイトで聞いたけど、深見東州先生は、オペラ・オーストラリア名誉総裁兼ゲスト・アーティストもつとめられているそうだ。
そして調べてみると、今年ワールドメイトでも行ったシドニー湾に、2012年から特設舞台を作って上演する野外オペラを、毎年IFACで支援されている。
こちらが、そのオペラ・オーストラリアが上演する「ハンダ・オペラ・オン・シドニー・ハーバー」のサイト。美しい写真がたくさんあったので見てほしい。
進撃の巨人に出てくる女型の巨人のような舞台セットは、『ネフェルティティの胸像』を再現したものらしい。
ネフェルティティとは、紀元前14世紀の古代エジプトのファラオアメンホテプ4世の王妃で、クレオパトラと並んで美女の代名詞になっているほどだそうだ。
『ネフェルティティの胸像』は、左目が不完全なので、この舞台セットもそうしたのだろう。
ちなみに、ツタンカーメンの黄金マスクと並んで、古代遺跡のなかでも世界的に最も有名な芸術品と言われているそうだ。
ところでワールドメイトで聞いた話では、期間中の前席チケットは完売したとのことなので、とても人気があったことが窺える。
写真で見てもかなりスゴい迫力だし、オペラそのものも、オペラ・オーストラリアといえば世界10大歌劇団になるそうなので、きっと素晴らしい舞台なのだろう。
欧米では、日本でいうと歌舞伎のように、いつでもなにかしらオペラを上演しているそうだ。
それにしてもこの「ハンダ・オペラ・オン・シドニー・ハーバー」は、ロケーションが最高だし、ひときわ楽しめるに違いないよね。
一度でいいから見てみたい気がする。特に今回のアイーダが見たいな。