今回のマスコミ報道は、去年の報道よりもいっそう熱が入ってる気がする。
去年は珍しさもあったかもしれないけど、今回は記事を書いてる人もノリノリで書いてる感じがビンビン伝わってくる。
スゴいコンサートだったことが、そういうところからも理解できる。
でも単にロックスターを集めたというだけでは、ここまで熱狂的なコンサートにはならなかった気もする。
やはり深見先生の温かい人柄と、それまでの準備がよかったのではないかな。
とても武道館の雰囲気も良かったし、あれだけ力いっぱいにノリまくったあとも、疲れを知らず爽快な気分だった。
歌ってるミュージシャンも、演奏する人たちも、心底楽しんでやってた気がする。
それから今回のライブがDVDになるということも聴いたけど、一緒に行ったワールドメイトの仲間は皆欲しいといってた。
出たらすぐに買おうかな。早く欲しいけど来年になるかな〜。
SANSPO.COM 2014.10.3 05:03
深見氏呼びかけ!“東州ロック5人組”に武道館が熱狂!!1970、80年代に一時代を築いたロックグループの「ディープ・パープル」「スターシップ」「ジャーニー」「トト」−のOB&現役ボーカリスト4人が“奇跡”の同時来日。主催者である東京芸術財団の半田晴久(深見東州)会長の呼びかけに応じて実現したもので、深見氏をメーンとする“東州ロック5人組”を緊急結成した。9月26日に東京・北の丸公園の日本武道館で行われた、エイズ撲滅運動を後押しするチャリティーコンサート『進撃の阪神巨人ロックコンサート!!』で往年のヒット曲を熱唱。1万1500人の大観衆を集めた武道の殿堂は興奮のるつぼと化した。
「10代から80代まで楽しめる」をモットーに深見氏が立ち上げた今回のコンサート。阪神地区から関東に進撃した破壊力のある歌手である“進撃の阪神”深見氏と、ボビー・キンボール、ミッキー・トーマス、スティーブ・オウジェリー、ジョー・リン・ターナーという4人の“ロック界の巨人”で編成された。
コンサートは2部構成で、深見氏が1部で歌にトークに抜群のエンターテイナー性を発揮。曲目は、アニメソング、演歌、ポップスのスタンダードナンバーなど、老若男女が楽しめるように12曲を披露した。
バリトン歌手として、能楽師として鍛え上げた声量のある表現力たっぷりの歌唱で1万人超の観客の心をわしづかみに。また、曲調によって衣装を着替えたり、ユーモアたっぷりに曲目を紹介したりと、4人の“ロック界の巨人”に負けず劣らずのパフォーマンスを演じた。
4人のコンサートでも司会を務め、キンボールが医学を目指した時期があったことや、深見氏とターナーが同じ年齢の63歳であることなどを紹介。名進行でコンサートを盛り上げた。
観衆のペンライトが蛍の光のように揺れる中、2部の口火を切ったのはトト結成時のボーカル、ボビー・キンボール。代表曲「Africa」(全米1位)「Rosanna」(同2位)などグラミー賞受賞曲を歌って、聴衆をロックの世界へと引き込んだ。
トトはスタジオミュージシャンで結成された実力派で、グラミー賞を多数受賞。キンボール在籍時の1970、80年代に“音を追求する”ADULTなロックの旗手として絶頂期を迎えた。
次いでスターシップのミッキー・トーマスが登場した。変遷はあったものの、84年から現在に至る現役のリードボーカル。高音を生かした声でヒット曲の「We Built This City」、映画「マネキン」(87年)の主題歌である「Nothing,s Gonna Stop Us Now」などを熱唱すると観客は総立ちで腕を突き上げた。
ノリノリとなった館内。98年から2006年までジャーニーのボーカルを務めたスティーブ・オウジェリーが歌い出すと、観客席から「スティーブ・ペリーに声が似ている」という声が。
ペリーは伸びとツヤのある声で、ジャーニー史上最高のボーカルといわれるスーパースターで、70−80年代のバンド黄金期を築いたひとり。
オウジェリーも負けじと張りのある声で、「OPEN ARMS」、「Separate Ways」(Worlds Apart)など、日本でも大人気の曲を歌い上げた。
ボルテージは上昇の一途。トリを務めたのはディープ・パープル&レインボーのボーカルだったジョー・リン・ターナー。貴公子然としたイケメンに「きゃー格好いい。すてき」と黄色い声が飛んだ。
イアン・ギランはハイトーンボイスのシャウトで70年代を席巻したが、ターナーは声量豊かにやや上品にパープルメドレーを披露。
代表曲である「Highway Star」では、かつてギタリストのリッチー・ブラックモアが魅せた“速弾き”をバックミュージシャンが再現。コンサートを「Smoke on the Water」で締めくくったが、ターナーの息もつかせぬパフォーマンスに観客は窒息寸前。館内の興奮はさらにヒートアップした。
ここで深見氏が登場し、4人とともにビートルズナンバーを合唱するとボルテージは最高潮に達した。名残惜しそうに「ヘイ・ジュード」をステージと観客席が一体となって歌い上げ、誰もが汗と涙で顔をくしゃくしゃにして、ロックの祭典は幕を閉じた。
★収益金を寄付
なお、コンサートの収益金は、深見氏が会長を務める東京芸術財団を通じてすべて南アフリカのレソト王国にある、チャリティー団体「サンタバリー」に寄付し、エイズ撲滅運動を後押しする。