過去の常識を覆す発想で、「万能細胞」の作成に成功した理化学研究所発生・再生科学総合研究センターのユニットリーダーである小保方晴子さんは、まだ30歳だ。
今回の研究発表につながる最初の発見は、何年も前だから、20代の頃から取り組んでいたことになる。
その内容もすごかったけど、日本から、若くて、しかも女性による偉大な発見がでたことも、素晴らしいと思った。
今回の研究成果は、当初英国の科学誌から突き返され、「何百年にもわたる細胞生物学の歴史を愚弄している」とさえ言われたそうだ。
逆に言うと、それだけ考えられないような発見だったのだろうね。
この小保方晴子さんは、先入観に縛られず素直に物事を観ることができたから、今回のような大発見につながったようだ。
しかも四六時中、寝ても覚めても研究のことを考え続けているという、すばらしい集中量の持ち主だ。
まわりから真実に近づく力と、やり抜く力を持っている人だと評価されているらしい。
こういう日本を元気にしてくれるような活躍は、どんな分野であれ嬉しいよね。
先日も書いたように、そういう優れた若い日本人が、どんどん出て来てほしいよね。
ところでワールドメイトでは、お正月神事の次の、節分神事がいよいよ本日からはじまる。
こちらは天界のお正月を祝う需要な神事であり、かつまた冬神業中の神事でもあるだけに、ワールドメイト会員の多くが毎年参加する。
ワールドメイトの節分神事は、豆まきで終わるような内容ではなく、本当の節分の意義をふまえた厳粛で、かつおめでたい御祭りを行われる。
とくに今年は、過去最大ではないかと思うほど、盛りだくさんの内容になっている。
それだけ多くの救済と神徳が現れる、おそらく過去最高の節分大祭になるのかもしれない。