ワールドメイト富士箱根神業は、とりあえずいったん解散になった。
その間、プロ野球では楽天が日本一になっていた。
最近は、プロ野球への興味が薄れていたけど、さすがに楽天が優勝した時は、「ホントに良かったね」と思ってしまった。
それは楽天の本拠地が仙台なので、東北の復興に向けて、少しでも気持ちの上で勢いになればと思えたからだけどね。
スポーツの力には、人の気持ちに勢いを与えたり、勇気を与えたり、団結力を与えたり、過去のわだかまりをふきとばしたりする作用があると思うからね。
そういう意味では、ワールドメイトの活動ではないけど、深見東州先生が会長をされる国際スポーツ振興協会(ISPS) が、ゴルフのワールドカップを主催するのも、日本のゴルフ界にとても良い影響を与える気がする。
今、その時の調印式の様子がHANDA.TVで放映されていた。
これを機に、日本選手が世界のメジャー大会でもっともっと活躍するようになればいいけどね。
なにしろ過去、世界のメジャー大会を制したのは、唯一樋口久子だけらしいから。
シニアでは、今年5月の全米シニアプロ選手権で井戸木鴻樹が優勝し、日本人で初めてシニアのメジャー大会制覇を成し遂げている。
余談だけど、そのとき井戸木選手は国際電話で半田晴久ISPS会長(深見東州先生)に優勝の報告を行い、深見先生から君が代独唱による祝福を受けたらしい。とても感激していたそうだけど。
今度は男子レギュラー選手も、ぜひメジャー制覇に向けて頑張ってもらいたいけどね。
ワールドカップの調印式で半田晴久会長が、「意識の壁を一人破れば、それに続く人が出て来る」と言われていた。
つまり「日本人は欧米選手には勝てないという意識の壁」を、誰かが破らないといけないんだろうね。
せっかく今回、日本の団体がワールカップを主催するわけだから、ぜひ、これをきっかけに変わるといいけどね。
なにしろ伝統あるワールドカップを主催するには、世界レベルの信用と貢献が無いと難しいそうだ。
そんな権威あるワールドカップのスポンサーになってほしいと依頼されたわけだから、日本ゴルフ界にとっても誇りに思って良いことだし、大きく脱皮する機会になればいいなと思う。
日本ゴルフ界にとっても、日本の選手たちにとっても、世界トップレベルへの脱皮へとつながってほしいよね。
ちなみに日本代表として出場する選手は、石川遼と谷原秀人に決まったそうだ。ぜひ応援しなくちゃね。