こちらは去年のお盆の頃書いた記事。
先祖供養はどこまですればいい?
ワールドメイトでは、今日から恒例のお盆の先祖法要が行われる。 先祖供養の意義については前々回に書いたけど、年に一回のお盆の時だけでも、ちゃんとやるのとやらないのでは、日本人の場合大きな違いになると思う ...
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そこに詳しく書いたけど、ワールドメイトでは、直系先祖と傍系先祖と言う言い方をよくする。
直系先祖とは、自分の両親の両親、そのまた両親、・・というように単純に親子関係でつながる先祖たち。
もちろん父方の直系、母方の直系があるわけだけど、一代さかのぼるごとに倍々で増えていく先祖を、累計したのが直系先祖の数ということになるようだ。
仮に23代前までの代々を単純合計すると、約1700万人にもなる。
だけど、再婚や離婚、あるいは特に昔は一人で複数の女性や男性の子どもを産んだとかがあるから、かなり重複しているはず。なので実際はもっと少なくなると思う。
それでも、23代前の直系だけでこれだけの人数がいるということは、さかのぼればどこかで隣のワールドメイト会員同士、共通の先祖に行き当たってるのは間違いない。
そう思うと、やっぱりちゃんと供養をしてくれる子孫としてくれない子孫がいれば、してくれる子孫を大事にするのかな〜なんて考えてしまった。
まあ、実際は、子孫本人のもっている徳や劫があるから、必ずしも供養したからといって先祖が守護するわけではないと思う。
その本人に応じた守護しかできないだろうからね。特に守護霊になってる先祖はそうだろう。
でも、守護霊ではない先祖は、やっぱり人情として、供養した子孫になんとか報いてあげたいと思うかもしれない。
そんなこと考えていると、なかなか面白い。そして、家系はとっても複雑なんだなと思う。
ワールドメイトでは、たとえば同じ兄弟同士であっても、影響を受けている先祖はそれぞれ違うと聞いた。
これだけの数の先祖がいれば、前世や生まれ変わりの関係などで、特に縁が濃い先祖、やや縁が薄い先祖がいても、まったく不思議じゃない気がする。
最終的には、深見東州先生にしか細かいところまではわからないわけだから、自分としては素直に先祖に喜んでもらおうと思って、供養してくれる神仏に感謝してお願いすればいいのだろう。
ワールドメイトほど、一度に多くの先祖を供養してくれるところはないからね。しかも手厚く、至れり尽くせりだからね。ありがたいことだと思う。