先日、ワールドメイトの関東定例セミナーの中で、先祖を敬うより、自分のことを敬うべしというアドバイスをもらった会員がいた。
先祖を敬うのは良いことなんだろうけど、その人は、どうも先祖供養ばかりしていたらしい。
先祖供養ばかり毎日やっていると、結局供養が必要な先祖というのは、主に真ん中より下の霊界にいる先祖ばかりだから、そんな先祖とずっと交流してしまうことになる。
そうすると当然、あんまりいいことは無いよね。
逆に霊格の高い先祖と交流するといいわけだけど、そうするには、もっと自分を磨いて立派になるようにしないといけない。
そうすると、それが結局は、本当の先祖供養にもなるんだけどね。
だからといって先祖供養を毎日やっていた人の場合、供養するのを急にやめてしまうと、なんで今までやってたのに急にやめるんだとなって、これもろくなことが無いから、急にはやめれないようだ。
だから、先祖にことわって、ちゃんと言って聞かせないといけないらしい。
毎日やってたのを一か月に一回にするとか、理由を言ってことわればわかってくれるようだ。
そして先祖供養はポイントを押さえてあっさりと、やりすぎない程度にやるのが基本なんだね。
毎年のお盆と、それから回忌供養は欠かさない方がよいとのことだ。
もっと詳しく知りたい場合は、ワールドメイトで聞くか、『入門先祖供養(たちばな出版)』を見るといいかも。