昨日は、ワールドメイト関東定例セミナーで、御祈願祭が執り行われた。
これは、会員全体の祈りが少なすぎるということから、始まったようだ。
前々から、ワールドメイトでは清荒神方式といって、お祭りを大事にしていくことで発展し、物事が成就していくという教えがあるけどね。
繁栄があって平和が訪れるという、辨天州を学んだ松下幸之助の話も紹介されていた。
神道が、仏教やキリスト教と違うのは、そういう現実界をとても大事にするところのようだ。
霊主体従という教えも、主と従の順番はあるけど、現実をおろそかにしているのではなく、どちらも同じように大事なのだそうだ。
だから神様への御祭りを大切にして、絶やさないようにすることで弥栄えていき、現実も整うということだよね。
現実的なことはちゃんとやらないといけないけども、どんなに忙しくても、神様を大事にして、お祭りをしなければ繁栄しないということだよね。
神道とは、そういう教えであり、それを出口王仁三郎が、霊主体従という言葉で表現したんだろうけど。
その意味は深いよね。
とにかく原点に戻って、しっかりとお祭りができるのは素晴らしいことだから、本当に嬉しい気がした。