去年初めて開催されたISPSハンダグローバルカップは、日本初の世界6大ツアーの選手が多数参加するスケールの大きな大会になった。
試合の方は、武藤俊憲が日本選手の底力を見せて初代チャンピオンに輝いた。ワールドメイト会員も見に行った人もいたけど、怪我などで苦労しての久しぶりの優勝だったそうだ。
ハンダカップは、先日の野村敏京といい、下積みや苦労を経た人が優勝している気がすると、ワールドメイト会員が言ってたけど、そうなのかもしれない。
今年は6月23日〜26日に石川県で開催されるそうだけど、現在、HANDA.TVで、去年の第1回大会の総集編が上映されている。去年見た映像ではあるけど、改めて見ると、なんだかとても感動した。
たとえば深見東州先生のプロアマの表彰式でのお話とか、前夜祭での海外選手の話とか聞いてると、すごく感動する。深見先生が、いかにこの大会において、日本のゴルフ界のことを真剣に考えているのかが伝わってくる。
しかも世界の各ツアーも一緒によくなることを考られていることも感じた。
プロアマ大会での、あんなスケールの大きな話ができる人はいないと思う。しかも理路整然としていて、大会の奥にある深い意図がよく分かるだけでなく、誰が聞いても感心する、すごいと思う内容だと思う。
イアン・ポールターは、深見東州先生の考え方を聞いて、その内容と情熱を賞賛していた。とても感銘し感心している様子が伝わってきた。
前日なので短めに表彰式も終わるのが通例のようだけど、そんなことは問題ではなかったと、参加したプロゴルファーたちも感じたんではないかと思う。あの深見東州先生の情熱と知恵と実行力の前には、みんな感心するしかなかったように思う。
単にゴルフ界を支援しているのではなくて、深見東州先生が支援すると素晴らしいことになるのかが分かると思う。
結局、なんで世界中のゴルフ関係者が深見東州先生のことを絶賛しているのかというと、単にスポンサーとして支援しているからではなく、その考え方が素晴らしく、それを素晴らしい情熱で実行され、全ての関係者にとって良くなる結果になってるからなんだと改めて感じた。
これはゴルフ界だけでなく、音楽でも、ワールドメイトの活動でも、福祉活動や人権などの活動でも、すべてにいえることだと思う。
さらにその奥には、みんなが幸せになるよう願っている深見東州先生の愛情を感じるので、なんだか涙が出てしまう。
そこまで感じるのは、自分がワールドメイト会員で、深見先生の素晴らしさや考え方に触れているからかもしれないけど、やがてみんながそのことに気がつく日も近いだろうと思った。
ハンダグローバルカップは、ガラパゴス化している日本のゴルフ界を、世界のグローバルな流れに乗れるようにする意義があると語られていた。
そのためには、世界に英語の解説付きで放送していくことが必要になるので、今回それを実行された。
しかし面白いコンテンツがなければ、誰も見てくれないから、6大ツアーから有名な選手、これからの選手、アマで活躍している選手を招き、世界で見てもらうためにそうされたそうだ。
そして、それは2大法則というものに基づいてもいるそうだ。その法則がおかしくて笑ってしまうけど、でも真実をついているからすごい内容だった。
一つは、ワールドメイトでも聞いた覚えがあるけども、タイタニックの法則というものだ。
諸説あるけど、船がいよいよ沈むとなった時、海に飛び込んでもらうのにこう言えば飛び込むというタイタニックジョークから、不滅の法則を導いたものだ。
タイタニックジョークを聞いた人は多いと思うけど、一応書いておくと、アメリカ人には、「飛び込めばヒーローになります。」というと飛び込むそうだ。
イギリス人には、「ジェントルマンになれます」
ドイツ人には、「飛び込むのが規則になってます」
フランス人には、「絶対に飛び込まないでください」
イタリア人には「飛び込めば女性にモテます」
そして、日本人には、「みんな飛び込んでますよ」というと飛び込むそうだ。
これは、端的に国民性を表していて笑ってしまうけど、深見東州先生はその日本人の行動をよく理解されていて、ジョークで終わらせることなく、法則性を見出して、過去に2度の成功例があるそうだ。
一つ目は、ブラインドゴルフに協力してくれたある女性ゴルファーから、日本での女子シニアの試合が年間1試合しかないという、女子シニアゴルフファーたちの悲惨な状況を聞いたことから始まる。
深見先生は、それからアメリカシニア女子ゴルフトーナメントを運営するレジェンズツアーにアプローチし、超有名なスター選手を、ほとんどノーギャラで来日してくれるように交渉をまとめ、日本でシニアの世界大会を2年連続で開かれた。
それ以外にも何試合か国内で開催されると、どんどん続くスポンサーが現れ、その後年間10試合まで増えたそうだ。
2つ目は、今度は男子シニアトーナメントを運営する日本プロゴルフ協会からも、男子シニアも女子シニア以上に大変なんですよとお願いされたので、男子の支援も始められる。
そして男子シニア史上最高の1億2千万の大会を開催されると、償金額の大きな大会が増えだし、トーナメント数も増えたそうだ。
そのように日本人は誰かがやり始めると、みんなやってるからやろうかとなるので、それをタイタニックの法則と深見先生は呼ばれている。
そこでハンダグローバルカップを開催することで、そういう風にやればいいんだなというのがわかれば、後に続くグローバルな大会が今後出てくるのではないかと思う。
もう一つの法則は、白瀬の法則というそうだ。この白瀬という人は前人未到の南極探検に挑んだ明治の軍人だそうだ。
政府の援助もなかったけど、国民の熱狂的な支持に支えられ、なんとか船を調達して南極点に挑むも、食料が尽きたので極点までは行けずに途中で引き返した。
でも、その地点には日の丸を立ててきた。そのおかげで敗戦後まもない昭和31年からの南極観測に日本が参加することができたそうだ。
本来ならば敗戦国なので参加させてくれないのに、その白瀬中尉の功績が評価されたため、できるようになったそうだ。
そして、その白瀬中尉の南極報告を11歳で聞いた西堀という人が、第一次南極地域観測隊越冬隊長となっている。
白瀬中尉自身は、その後多額の借金を20年かけて返すという苦労をしているけど、そういう前人未到のことに挑んだことで、それを見ていた若者で後に続く人が現れた。これが白瀬の法則なのだそうだ。
ということは、深見東州先生の活動に刺激を受け、日本のゴルフ界にもグローバルに活躍する若い人材が、今後出てくるのではないかと思う。
ちなみに深見東州先生自身は、その時のシニアゴルフへの支援を機に、本格的にシニアゴルフの支援に関わっていかれた。
そしてレジェンズツアーの会長にも懇請され、その役職に現在まで就かれている。
また、世界のゴルフ界へと人脈が広がり、今では世界の男子ツアーや、女子ツアーに大きな貢献をされている。
さらにゴルフを通じて、様々な世界の要人たちや著名人との人脈も広がっている。
全て人々に良かれと思ってチャレンジしてきたことが、ことごとく花開いているのがすごいと思う。
功名心や名声を求めるのではなく、欲得などでもなく、前人未到のことに挑み続ける深見東州先生の活動によって、全てが開かれているように思う。