ワールドメイトの行事が行われていた間、ラグビー日本代表の素晴らしい活躍が話題だった。
サッカーは見るけど、ラグビーはあまり見たことがなくて、今回はじめてしっかりと見てみた。
今回は3勝しながらも、予選通過ができなかった初のチームになってしまったそうだ。
3勝1敗で3チームがならび、ボーナスポイントを獲得してなかった日本チームは、上位2チームに入ることができなかった。
しかし、過去のW杯において通算1勝しかできなかった日本が、今大会において強豪相手に3勝あげたことは、中でもW杯2度の優勝を誇る南アフリカに勝ったことは、ものすごいことだと言われている。
ラグビーW杯 歴史的大金星ラスト10分の熱戦!!(日本代表vs南ア)
ラグビーは、まぐれが起きないスポーツらしいので、弱いチームが格上のチームに勝つというのはなかなかないことらしい。ましてやW杯のような大舞台になると、まずありえないそうだ。
それだけに世界ランク13位の日本が3位の南アフリカに勝つというのは、それがどれほどの不可能なことなのかを、ラグビーを知らない人間に伝えることはできないそうだ。
それくらいありえないことだったのだろう。
ちなみに英国のオッズでは、南アフリカ勝利1,0倍で、賭けが成立しない試合だったらしい。
土壇場での逆転トライは、地元イギリスの観客も全て味方にしてしまったほどの、ラグビーの歴史を変えるほどのインパクトがあったようだ。
Irish fans in Cardiff go crazy for Japanese win against South Africa
その快挙の陰には、ヘッドコーチのエディー・ジョーンズのもとでの、大変な猛練習があったそうだ。
体格で劣り、実績と経験で劣り、闘争心で劣る日本チームを、世界の強豪とはりあえるレベルにまで押し上げた情熱と、努力のプロセスは並大抵のことではなかったと思う。
その日本チームに対する世界の人たちの熱狂と賞賛の声は凄まじく、いかに感動を呼んだ試合だったのかが伝わってくる。
日本チームは、勇気と諦めない心を皆に教えてくれたと言われている。
ワールドメイトの深見東州先生は、国際スポーツ振興協会という組織で、ゴルフやサッカー、ボーリングなどの支援をされてきた。
スポーツの力が希望を生み出し、人々を動かして社会を変革するバワーがあると言われている。
そして地域に一体感をもたらし、世界平和の追求においても、スポーツは強いツールになるのですと言われていた。
今回の日本ラグビーチームの快挙は、自分のようなラグビーをよく知らない人間にも、なにか日本人としての誇りを与えてくれた気がする。