プラシドドミンゴの驚異的な活動ぶりを聞くと、ワールドメイトの深見東州先生と似てるところもあるなぁ〜なんて思ったりもする。
まぁ、深見東州先生の場合は音楽関係だけをされているわけではないので、単純な比較はできないけどね。
それにしても音楽界では、プラシド・ドミンゴほど頑張ってきた人はなかなかいないそうだ。
若いころから、あまりにスケジュールを入れすぎるので、いろいろな人から休むように勧められていたそうだ。
あのマリアカラスからも、「あなたほど働く人はいない、だけど回数が多すぎないかしら」と言われたらしい。
だけどドミンゴは、歌えば歌うほど声がよく響くようになると言って、歌い続けたそうだ。
その結果、70歳代半ばの今でも現役で歌っているわけだから、ドミンゴのいうとおりだった事になるよね。
そういう一見無茶だと人から思われる事をするところは、深見東州先生も得意とするところだと思うけどね。
昔からのワールドメイト会員は、深見東州先生がいつも不眠不休で何かの稽古をされていたり、お取次をされてきた歴史を聞いてるし、肌で感じてきたからね。
ところでマスコミは、そんなドミンゴのことをオベラ会のジェット族と呼び、世界中を飛び回ってリハーサル抜きで歌っては、拍手喝采を独り占めすると書きたてた事もあったそうだ。
有名になればなるほど、なにか批判的に書きたがるジャーナリストがいるのも、深見東州先生の場合と同じだよね。
そもそもリハーサル抜きで、しかも練習もせず、それでずっとうまく歌えるはずがないよね。
持って生まれた素晴らしい声と、不屈の体力はあったのかもしれないけど、集中して努力してきた結果であるのは疑いようがないからね。より完璧なものを目指していつも努力していたそうだから。
そして60歳を超えても、若い人でも倒れるほどの、多くの仕事をこなしているそうだ。
そのように次々と仕事に駆り立てるのは、それができるという、自分の能力をわかっているからだろうけど、一般的に世間が思うような、お金とか名声のためではないよね。
それなら、すでに40代で十分に手に入れているはずだしね。
ところがそれ以降も指揮をはじめたり、若い声楽家のためにコンクールを行ったり、ふたつの歌劇場の芸術監督をつとめたり、自分自身でも若々しく歌い続けて、バリトンの分野にも進出して新しいことへのチャレンジを続けている。
もしも名誉やお金がだけが目的なら、ドミンゴほどの過去の実績と実力があれば、いまさらそのようなハードで忙しい日々を送って新しいことにチャレンジしなくても、もっと楽にやれる方法がいくらでもあるだろうからね。
そういう新しいことに、幾つになってもチャレンジするところや、若手の育成に取り組むところなんかは、深見東州先生も同じなのかなと感じる。
ドミンゴは、「僕が歌っている間は、人々は、音楽の魔力で日頃の悩みや憎しみを忘れ、お隣どうしで穏やかな感情を分かち合うことができる。その力を持ち続けることが、僕の義務だと思う。そして、それは深い満足でもあるんです。」と、言っているそうだ。
音楽で人を幸せにしたいという使命感に生きているのかもしれない。
ドミンゴは、上品な教養にあふれる騎士道精神を持つ紳士だと言われているそうだけど、最後にすごいなと思ったのは、プラシド・ドミンゴのように自分自身の目も眩むばかりの偉大な業績を、妻の功績に帰したスーパースターは見たことがない、と言われていることだ。
何度も何度も、ことあるごとにそれを言いつづけているそうだ。
だから世界中の人々から愛され、家族との絆も固いのだろうね。
さすがにこれは深見先生も真似できないというか、そもそも家庭を持たれてないからね。
ただ深見先生も、ワールドメイトでは、師匠である植松愛子先生のことを、よく称えられているけどね。