ワールドメイトのお盆の先祖供養も、毎年スゴくなっていく。
今日なんか、朝がおきれないほど体が重く感じたけど、先祖供養の前にはいつも同じような感じになる。
ちなみに明日から巷でもお盆になるけど、仏壇があるところはお供え物をしたほうがいいそうだ。
ただし袋に入ったままの素麺とか、調理しないと食べれないものは、袋から出して茹でて食べれる状態にして供えたほうがいいらしい。
また、貰い物のお菓子なども箱から出して、包装もとってむき出しのほうがいいそうだ。
要するに、お客さんが来たときに出すのと同じ感じで出すといいらしい。
細かいところだけど、先祖からすれば、そのほうがありがたいようだ。
あとは、線香などのお香を焚いて、生花を飾り、仏壇は明るくなるように電気の灯燭などもあるといいそうだ。
あとはお水かお茶を供えれば、OK。
なるだけお供えは、生前に個人が好きだったもののほうがいいのは、いうまでもない。
だから、たとえばお酒が大好きだった先祖がいれば、それもコップに注いでお供えするといいそうだ。
そうすると禁酒してる家族が、なぜかお盆の頃になると酒が飲みたくなっても、それを我慢できるようになるそうだ。
同じように禁煙している家族が、お盆の頃になると吸いたくなるのは、先祖にヘビースモーカーがいる可能性があるので、タバコをお供えをしてあげたほうがいいようだ。
不思議なものだけど、そうやって先祖が子孫に求めてくるのがお盆だから、それに応えてあげるほうがなにかと都合がよくなる。大事なところだと思う。
ワールドメイトで聞いたのは、先祖は食べ物の精気をいただいているそうだ。
そして供えるときに、真心を込めて「どうぞお食べください」というと、その精気が増幅されるそうだ。
また「海川山野のくさぐさものを、横山のごとく〜」と言うと、少ない量でも、先祖から見ると、食べきれないようなたくさんの量になるらしい。これも、大切なことだと思った。
せっかくお盆で来ているんだから、喜んでもらわないとね。