温暖化が進むと、いろいろなことがおきてくる。
茨城沖で、サメが泳いでいるのが16匹確認されている。
連日の猛暑によって茨城沖の暖流の温度が4度高いそうなので、沖縄から黒潮に乗って流れ着いたのだろうと言われている。
危険なメジロザメの仲間で、しかも4メートルのサメもいるそうなので、やっかいだ。
【ヤバイ】茨城沖のサメ、確認された数が16匹に増加!防護網で侵入防ぎ遊泳再開へ!ネット上では再開に疑問の声も
ワールドメイト会員にもなじみのある鹿島市や神栖市などの海水浴場も打撃を受けている。
また、タイミングよく6日に震度4のかなりの揺れがこの辺りで起きたため、地震との関係を言う人もいるそうだ。
そういえば、5月にはシャチが東京湾に来てたけどね。
まあ、いずれも物騒な生き物だし、今回のサメも早めに去ってくれることを願うしかない。
海岸にサメ現れる 海水浴場が遊泳禁止に 茨城
海外に目を向けると、ロシア南部では、平年を上回る暑さや洪水などの影響で、イナゴの大量発生による作物の被害が深刻になっている。
数千ヘクタールを食べ尽くし、カルムイク、ダゲスタン両共和国やアストラハン、ボルゴグラードにはもうイナゴのえさになる作物が残っていないらしく、イナゴの大群はほかの食料を求めて移動したということだ。
この動画はスゴい。恐ろしくなる光景だよね。ワールドメイトで知った旧約聖書に出てくるエジプトをおそったイナゴの災いは、こんな感じだったのかも。
一方、アメリカのカリフォルニア州では、過去最大といわれる大規模な山火事が深刻だ。
1万3千人以上の住民に避難指示や勧告がでていて、20カ所以上で山火事が発生し、9000人以上が消火活動に当たっている。
もっとも被害が大きい州北部は、東京都23区の面積の4割くらいの広さが焼けている。
州全体では、九州と四国を足したくらいの面積がすでに延焼したそうだ。とても想像がつかない広さだけどね。
もしも火焔地獄があるとすれば、こんな感じなのだろうか? とにかく酷い修羅場になっている。
RAW: Massive wildfire ravages California countryside
それから総務省の発表によると、7月27〜8月2日の1週間で、1万1672人が熱中症で救急搬送されたそうだ。
1週間単位では、今夏初めて1万人を超えた。また、今夏最多の25人の人が搬送時に亡くなっている。
今日は昨日ほどではないけどやはり暑くなりそうだ。
立秋だけど、まだまだ油断はできないよね。
ワールドメイトのお盆が終わる来週末ごろには、すこしは和らいでくれるかな〜。