先日は、明治日本の産業革命遺産が、世界遺産登録に決定した。韓国の抵抗で紆余曲折があって、最終的に日本が妥協した感じになったように思うのが、少し残念。
来年の夏は、長崎の教会群とキリスト教関連遺産が、登録されるかどうかが決まるけど、スムーズに決まってほしい。
ワールドメイトでは、20年以上前から、富士クリーン化の清掃奉仕をやってきた歴史があり、富士山の世界遺産登録とともに、その役割も終えたようだけど、当初はずいぶんゴミだらけだったそうだ。
自分も一度だけ参加したけどね。普通のゴミ以外にも、どっからこんな大きな廃棄物をもってきたんだろうと言いたくなるような、とんでもないものもあった覚えがある。
そんなかんなで、なんとなく世界遺産とワールドメイトの活動に、リンクしたものも感じるので、世界遺産は毎年気になってしまう。
ワールドメイトになじみのある、神域(パワースポット)も、かなり世界遺産になっているし、それもあるかも。
そして来年の長崎の教会群とキリスト教関連遺産は、かなり歴史的にも貴重な文化遺産なので、おそらく堅いと思うけど、その次には、「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」が、推薦されることが決まった。
ここもワールドメイト会員は、何度か訪れているので、とてもなじみが深い神域でもある。
特に沖ノ島というのは、深見先生自作の演歌曲「福岡の女」の中で、「沖ノ島には神が住む」という歌詞で登場するほどだ。
ところでこの島は、昔から女人禁制ということで、登録にあたり女性差別だとして指摘されないか、心配する向きもあるらしい。
だけど、ギリシャの世界遺産には、女人禁制どころか、猫以外はメスの動物すら入られない山が選ばれてるそうだ。猫だけが良いというのが笑えるけどね。
それから宗像大社も、当然推薦に入るそうだから、もし登録されれば、神社では、富士山の浅間神社以来となる。
ワールドメイトで時々行く熊野本宮大社や、厳島神社も、すでに世界遺産になっているし。
それにしても、エジプト考古学者の吉村作治が、なぜか、沖ノ島の世界遺産登録運動の第一人者だったというのは、ワールドメイト的には証なのかもね。
えっ、なぜかって?
それは、福岡が世界でいうとエジプトの雛形にあたるからね。