今年のワールドメイトのお盆の神業は、いつもよりも時間をかけて行われた。
磐梯で行われたけど、その間、甲子園では仙台育英が、念願の東北勢初優勝を飾っていた。
北海道も九州、沖縄も優勝校を輩出しているけど、東北だけは、100年以上にわたって、春も夏も優勝できなかったというのは、考えると不思議な気もする。
東北の高校からは、大谷翔平とか、ダルビッシュとか、偉大な選手を何人も輩出してきたけど、甲子園では優勝できなかったんだよね。
第一回大会は1915年に開催されるけど、甲子園球場ができたのは1924年になるそうだ。
今は阪神甲子園球場になって、阪神タイガースのホームグラウンドになっているけど、もともとは全国高校野球の大会のために作られ、第10回大会からはここで開催されるようになった。
だから野球の聖地と呼ばれているんだろうね。
この甲子園の背後にあるのが六甲山で、六甲おろしという阪神タイガースの歌にも出てくるけど、実はパワースポットでもあることをワールドメイトで知った。
兵庫県の東南、神戸市、西宮市、芦屋市、宝塚市に属し、最高峰の六甲山はじめ、夜景の眺望で有名な摩耶山、そしてワールドメイトで神事を行ったこともある甲山も、六甲山系に含まれる。
六甲山の水は「六甲のおいしい水」のペットボトルでもお馴染みだけどね。
ここの伏流水の一つは宮水(西宮神社の近くから湧出する名水)として、灘五郷の日本酒造りにも使われるそうだ。
まぁ、とにかくこの地域には古い歴史があるから、神功皇后でも有名な廣田神社や生田神社などの有名な神社や、由緒あるお寺も多い。
平安時代には平清盛も神戸に拠点をつくったり、その後は湊川の戦いや応仁の乱を経て、豊臣秀吉の時代や江戸時代も、さまざまな歴史を刻んできた場所だよね。
明治になってからは、日本最初のゴルフ場となった神戸ゴルフ倶楽部も作られた。このゴルフ場は、深見東州先生がゴルフの社会貢献という新たな活動を始めるきっかけとなったところでもあるけどね。
なにしろ都市部に近いから、近年になると、いろんな開発も進んできたと同時に、植林など緑化整備や景観の保護も行われてきた。
いろんな施設や有馬温泉などもあるし、今や観光地になっているけどね。日本三大夜景の一つと言われる山上からの眺望は特に有名だよね。
「青い山脈」という古い歌があるけど、この六甲山系からインスピレーションを得て作られらしい。
この地域出身の深見東州先生も、以前は深見青山と名乗られていたけどね。それも六甲山と関係があるのかな。