ふとニュースを見ていたら、深見東州先生が会長をされる国際スポーツ振興協会所属の谷原秀人選手が、ゴルフ最終戦の最終日に首位に立っていた。
たしか、つい先日もツアーで優勝し、半田晴久(深見東州)会長から祝勝の広告が出ていたけど。
試合のタイトルをよく見ないと、昨日の優勝と間違う人もいるかも。
谷原選手のことをちょっと調べてみると、2016年は日本の男子ゴルフツアーで3回優勝している。賞金ランクもトップと僅かの差で2位になっていた。
翌年の2017年から2019年まではヨーロッパの男子ツアーやアメリカのツアーに参戦し海外で頑張っていた。
で、2020年から日本ツアーに戻ってきて、その年はコロナのために試合数が激減したけど、日本のメジャー2試合で2位になっている。
さらに公式戦ではないけど、国際スポーツ振興協会主催の「ISPS HANDA 医療従事者応援ジャンボ尾崎記念チャリティートーナメント」では優勝していたけどね。
2021年は、今回の最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」で、見事優勝を手にし、通算16回目の優勝となった。ホントにおめでとうございます。
谷原秀人が優勝し日本タイトル2冠 宮里優作が2位 金谷拓実が3位 https://t.co/sp4mhTqN6n #golf #ゴルフ #ニュース pic.twitter.com/Yw52EI5vTm
— スポーツ報知 (@SportsHochi) December 5, 2021
谷原選手は、ヨーロッパの男子ツアーではチャンスが何度かあったものの、ついに優勝することは叶わず、2019年にはシードを失ったそうだ。
それで日本に戻ってきてからは、今年の賞金王は僅かの差で逃したけど、トップ5には入っていると思う。
海外に参戦する前も、日本国内で賞金王を最後まで争っていた。
そんな日本人トップレベルの谷原秀人選手でも、ヨーロッパ男子ツアーでは厳しい戦いを強いられたようだ。
ということで、アメリカだけでなく、ヨーロッパの男子ツアーのレベルも相当に高いということがわかるよね。
来春、とうとうヨーロッパの男子ツアーが日本で初開催されるけどね。
「ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント」だけど、そんなハイレベルの試合を日本に持ってくる半田晴久(深見東州)会長の交渉力は、やっぱりスゴいなぁと改めて思ってしまう。
日本男子ゴルフツアーにとっても、ものすごく素晴らしいことだよね。
ところでネットに、国際スポーツ振興協会のお金の出どころを心配しているコメントもあったけどね。
そんなことは心配しなくても、ホームページに明快に書いてあるから。
「特にワールドメイトさんからは、たくさんご寄付いただいております。」と書かれているけど、それ以外に多くの個人や企業・団体から、協賛や支援をもらっていることが詳しく書かれている。
そもそも深見東州先生がワールドメイトの教祖ということで、国際スポーツ振興協会を宗教関連と勘違いしている人が、いまだにいるみたいだよね。
深見東州先生自身の宗教活動とはきっちり区別して、一般社団法人として、普通に健全な運営をしているだけなのにね。何かあやしいかのように思う人もいるようだ。
そもそも神道は日本伝統の素晴らしい宗教だし、ワールドメイトも良心的な宗教団体だけどね。
なので、宗教関連だから怪しいと思うこと自体がホントはおかしいことだよね。宗教に対する偏見と差別意識を持っているからなんだろうけど。
さすがにホントに宗教関連の組織だったら、海外のキリスト教圏の首脳やイギリスのロイヤル・ファミリーが、一緒になって活動するとは思えないけどね。
だけどみなさん国際スポーツ振興協会の活動に賛同し、喜んでペイトロンやアンバサダーに就任されているし。
つまり何の問題もなく、特定の宗教関連組織でもないとわかっているからだよね。
ISPSのビジョンは世界の著名なスポーツ・プレイヤーや、セレブレティにより支えられています
日本では宗教団体からの寄付を、怪しいお金のように勘違いしている人がかなりいるよね。
日本だけかもしれないけど、宗教団体がスポーツや文化活動に寄付するのはおかしいと思っている人が実際にいるからね。
メディアの宗教への無理解からくる偏向報道も多いから、偏見や差別意識が自然とできてしまうのか、単なる好き嫌いや、無知からくる誤解なのか、人それぞれだとは思うけど。
本当はいつの時代でも、宗教と文化は切っても切り離せないものなんだけどね。関わり方にもよるけど、それが事実だよね。
教育関係でも、学校法人なんかは日本でも宗教組織が関係するところがたくさんあるけどね。
それに関しては大半は普通に受け入れられているよね。
それどころか、きちんと道徳的なことや礼節など、厳しく指導してくれるということで、キリスト教系や仏教系の学校に子供を通わせる親も多い。
学校法人の中には、宗教の単位や礼拝などが必須になっているところもあるけど、別に信仰を強要したり布教するわけではないから、みんな普通に受け入れて通っているよね。
PLや天理、智辯なんかは高校野球にも力を入れて、有名プロ野球選手もたくさん排出してきた。
国際スポーツ振興協会は教育関連ではないけど、そんな宗教法人が支援して設立された学校法人に比べても、いろんな宗教・宗派の信仰を持つ海外のVIPが総裁に就任しているし、特定の宗教色も何もないからね。もちろん布教も。
深見東州先生が会長であり、ワールドメイトからも支援を受けていることから、宗教と全くの無縁とは言えないだろうけど。
深見東州先生の何ものにもとらわれない、型破りなところはあると思うけど、純粋にスポーツの力を信じて、広く社会の役に立つ活動をしている。
ちなみにワールドメイトは、会員(信者)からの寄付金(浄財)の多くを、おそらくどこよりも弱者救済の目的で福祉活動や支援活動に費やしてきた。
そして、スポーツを含む文化の振興や創作活動も支援している。
ワールドメイト会員としては、それはホントに素晴らしいことだなと思っているけどね。
その代わり、立派な伽藍の建造や土地の取得には必要最低限度のことしかされないからね。
大きな建物や土地を買おうとすると、あっという間に何十億、何百億という額になったりするよね
それをしない分、ワールドメイトでは宗教団体としてのあるべき活動に、楽しく専念できるのかな