鳴門海峡と明石海峡につながる淡路島も不思議な島だ。
ワールドメイトでは、ここにもパワースポットがあるということだ。
たしかに国うみの神話で初めてできたオノコロ島だという説もあるし、神秘的な島ではある。
365日、年中御祭りがあるという神話の島だ。
中央には、淡路島の山岳信仰の中心であった先山がある。
先山は、イザナギノミコト、イザナミノミコトの二神が最初に創ったとところから名づけられたそうだ。
448メートルの高さで、洲本市からの眺めが富士山に似ていて、「淡路富士」と呼ばれる。
また、地図を見るとわかるように、淡路島は、鳴門海峡と明石海峡の他に、もうひとつ紀淡海峡という場所がある。
そこに幾つかの島があったりするけど、淡路島は全部で3カ所の海峡を擁していることになる。
これはかなり珍しいと言うか、他にそんな場所はあるのだろうか。
こちらが明石海峡
言わずと知れた鳴門海峡
そして、あまり知られてないけど、こちらが紀淡海峡だ。和歌山県側から見ている
遠くにあるのが淡路島で、間には、いくつかの島が見える。
将来は、ここにも、こんな橋が架かる計画もあるとか。
淡路島は、神話と祭りと文化の島だというのがアピールされた紹介ビデオ。日本語版もあって、そちらは長くてさらに詳しい。
たしか、ワールドメイトで淡路島に行ったのは、平成10年の今頃だった。
その年は、先に紹介した甲山や剣山、鳴門にも初めて行ったすごい年になった。