深見東州先生が会長をされる東京芸術財団主催のクリスマス絵画コンサート・ジュエリー・時計展示会は、とても盛りだくさんの内容だった。
と言っても、見に行けたのは4日間のうち初日と最終日の2日だけだけど。
ニコラス・ケイジが謎の来日して、しかも何のイベントかさっぱりわかんなくてやっぱり好きすぎる🔥 pic.twitter.com/1lRYm1hCrY
— andy more. (@dot3andmore) 2018年12月20日
17日の初日は、ニコラス・ケイジに匹敵するゲストをお呼びしてますからというので、実はジョークなのはわかっていたけど、今までで一番笑えたゲストになったかもしれない。
マギー司郎とマギー審司のお笑いのマジシャン師弟の共演が面白かった。実物を見るのは初めてだけど、こんなに面白いなんてね。
しかもそこに深見東州先生も我慢しきれず、フェイクマジックを次々と披露されるものだから、場内の盛り上がりは最高潮に。
ついに3人のお笑い芸人による爆笑漫才になって、会場は笑いのルツボと化し、みんな笑い死にそうになった。久しぶりにお腹の底から笑い転げて写真撮ることもできなかったから。
マギー審司も深見先生の芸にあっけにとられ、師匠、これはパクらせてもらいましょう、と言っていた笑。
そして深見東州先生によるコンサートは、今年は連日10曲以上歌われていたようで、初日は中島みゆきやクリスマスソングを10数曲たっぷりと歌われた。
仙台のコンサートには行ってないので、聞けてよかった。
18日は、はろうきてぃ太夫と中国雑技団が来たそうだ。キティちゃんの可愛らしい艶姿と舞に、大きな歓声が上がっていたようだ。
もらいものだけど、やっぱり頭がデッカいな~、キティちゃんは笑
。
それから、中国雑技団の演技もスゴくてよかったらしい。
シルクド・ソレイユのメンバーでもあるそうなので、レベルの高いアクロバティックな技を見せてくれて、会場を沸かせていたそうだ。
それから中国の国家秘密と言われる変面をやった女性が、とっても可愛かったらしい。
dorazo36955 さんのインスタから見ることができる。(音が大きいので注意)
そして19日の3日目は、仙台のイベントにも出演した藤岡弘、と、キャサリン・ジェンキンスがイギリスから来日した。
キャサリンは歌う予定は無いと聞いていたけど、1曲歌ってくれたそうだ。それもいきなりアカペラで歌って、拍手喝采を浴びたそうだ。
声がとても美しくて、ビリビリくるほど痺れたと、見に行ったワールドメイト会員から聞いた。
藤岡弘、さんは、今回も仮面ライダーの歌で登場し、ハンダウォッチワールドのテレビコマーシャルの反響がすごいことなどを話してくれたらしい。
そして、キャサリンが会場に到着してステージに上がる時に、キャサリンを驚かせようと、またステージに上がってきたそうだ。
キャサリンも深見先生と藤岡弘、さんが似ている事に気がついて、とても驚いた表情になって可笑しかったらしい。深見先生もイタズラ好きな方だから。
そして、最終日の20日、まずはアントワーヌ・プレジウソが来場した。ちょうどそこに間に合ったけど、サンバ隊に混じってノリノリで、さすがイタリアンだなって思う笑。
深見先生と相性が良いのか、すごく楽しそうな時計談義になった。そもそも3日くらい前に誘って、それで来てくれたということなので、関係者もさすがに驚いていたそうだ。
プレジウソさんも、きっと深見先生に会いたかったんだと思う。あの楽しそうな姿を見てそう思った。
そして、いよいよニコラス・ケイジの登場になるけどね。前日には来日していたみたいで、その時マジンガーZのTシャツを来ていたそうだ。アメリカを発つときに写真をとられていたから笑。
ニコラス・ケイジ、日本のアニメの「キャラT」を『ちょいワル』に着こなす🕺
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— フロントロウ編集部 (@frontrowjp) 2018年12月20日
日本びいきなのは聞いているけど、勇者ライディーンへの思い入れがホントに熱い人だなと思った。
小学校4年の頃に、日本人学校に通っていたそうなので、そのときに日本の文化にいろいろと触れる機会があったそうだ。でも、その後引越してやめたため、今は日本語を話せないそうだけど。
そして小さい頃、日本語が話せるということで、叔父さんのフランシスコ・フォード・コッポラ監督の家でソニーの盛田会長と父から日本語を何か喋ってみてと言われ、「野菜」と一言喋ったことを今でも思い出すと言われていた笑。
ふつう、コンバンワとか、挨拶なんかをすると思うけどね。面白い人だよね。
ニコラス・ケイジさんとお酒飲む。相当きちんとされた方。彼の着けてる時計について聞いたので、webchronosでネタにするかも。 pic.twitter.com/WXQvElWEfH
— HIROTA, Masayuki (@HIROTA_Masayuki) 2018年12月20日
それから、黒澤監督をすごく偉大だと尊敬しているようだけど、今はジブリの宮崎駿の映画が大好きで、違う世界に連れてってくれるところが良いそうだ。何度見ても発見があるからホントに素晴らしいとも語っていた。
ゴジラとかキングギドラを作った本多監督のことも大好きで、日本の怪獣への思い入れも熱く語ってくれた。
しまいにディズニーランドもあるんだから、深見先生に全ての怪獣を集めた怪獣ランドを一緒に日本に作りませんかと熱く誘っていたけど、深見先生はうまくかわされていた笑。
あ…ありのまま今日起こった事を話すぜ
「おれはニコラス・ケイジが来るという信じ難い情報を聞いて会場に行ったら、弁当・ケーキ・ドンペリ・本物のニコラス・ケイジが出てきた」
な…何を言っているのかわからねーと思うが
おれも何をされたのかわからなかった… #ニコラスケイジ pic.twitter.com/8HaLKzZFum— われろ (@CinemaCinnamon) 2018年12月20日
リップサービスもあると思うけど、今回のイベントに誘われたことを、とても光栄に思っているそうで、それは父親と深見東州先生に共通項が多いからだそうだ。
盲人のために何かをするところとか、2人とも文学教授であるところとか、似ているところが多いらしい。もちろん深見先生のチャリティへの貢献なんかも調べたのか知っていた。
そんなことや、日本大好きなこともあって、今回のイベントへの参加を決めたのかもしれないよね。何かピンとくるものがあったのかもね。
それから面白いなと思ったのは、今日のニュースに、こんなものがあった。
ニコラス・ケイジ、理想の演技は「シャーマン的なパフォーマンス」! 演技論を語る
Colliderで行われた最近のインタビューで、ニコラス・ケイジは自身の演技を以下のように称している。
「そうだね、自分はこうだ、とはなかなか言えないんだ。傲慢とも、殊勝ぶった嫌なやつともとられるリスクがあるから。だからこそ、自分はシャーマン的な演技を行っている、というのが志すところだね」
ちなみにシャーマンとは、トランス状態に入って霊や精霊・死霊などの超自然的存在と交信する現象を起こすとされる職能や人物のことを指す。
ニコラス・ケイジいわく、「意識していようといまいと、すべての俳優が夢や感情、思い出、自分自身を探求し、想像に入り込みすぎてやらなくていいことすらやる」というものだという。
シャーマン的な演技を目指している俳優だから、無意識のうちに深見先生に惹きつけられてきたのかも、なんちゃって。
これからも、ますますシャーマン的な演技に磨きがかかるといいよね。
それから、金曜ロードショーが、2019年は年間通して「ニコラス・ケイジ祭り」を開催するという噂も、ちょうど20日に出ていたようだ。
本当だったら面白いけどね。録画してたくさん見ようかな。