今日も武道館ライブの続き。
前回は深見東州先生について書いたから、今日はマイケル・ボルトンとピーター・セテラについて書いてみる。
ところで一緒に行ったワールドメイトの仲間で、マイケル・ボルトンやピーター・セテラを知らない人もいた。
自分もあまり知らなかったけど、年代的にひと回り以上離れるとそれもしかたがないよね。
それでも、二人とも歌は最高に良かったから、みんな興奮してしまった。
前もってYouTubeでしっかり聴いていたから、特にピーター・セテラが歌った曲は、全部知ってるものばかりだった。
でもマイケルボルトンは、ちょっと知らない歌が半分くらいあったかな。通好みのような選曲だったのかも。
それでも関係なく、とにかく素晴らしかったけどね。
ピーター・セテラは、シカゴが全盛のころのボーカリストといえば、けっこう驚いて、スゴい人だとわかる人も多かった。
実際にスゴい人だなと今回聴いて思った。こんなに素晴らしいヒット曲を沢山持ってるわけだからね。
どの曲も大好きになってしまった。それだけでもスーパースターの価値があると思う。
歌声はYouTubeで聴いた30年前とかに比べると、若干は声の伸びが衰えてるかもしれないけどね。
昔を知らなければまったくわからないだろうけど。
どんな素晴らしい最高の声でも、いつかは衰えるわけだからね。
逆に68歳でこれだけしっかり歌えるのはホントに驚異的だなと思うし、普段から錬磨しているんだろうな〜と思った。
どう見ても40歳くらいにしか見えなかったし。
それからマイケル・ボルトンは、ピーター・セテラより若いと言っても、それでもやはり60歳になる。
しかしそのセクシーさと言うのか、若い頃何かのメディアで一番セクシーな男性に選ばれたこともあるそうだけど、それも納得できる魅力的な人だった。
今回のライブで初めてマイケル・ボルトンに接したワールドメイトの仲間が、「メチャクチャかっこいい〜、私好み!」なんて言ってた人もいた。その気持ちもよくわかるけど・・。
深見東州先生曰く、「ピーター・セテラはミルクチョコレート、マイケルボルトンはビターチョコレート」という比較が面白かった。言い得て妙だなと思う。
どちらもとってもおいしいけど、ミルクとビターの違いが二人の個性の違いにマッチしているよね。
マイケルはすこしハスキーな声で、昔と変わらない艶やかでソウルフルな歌声だ。
切々と歌い上げたり、アップテンポの曲ではハードなのりもOK、幅広いジャンルが歌えそうな人だなと思った。
とにかく歌にハートを感じる、じっくり聴かせる歌を歌える人だ。
きっと2時間でも3時間でも聴いていたいと思った人が多かっただろう。
アリーナ席の真ん中にいきなり登場して歌うなど、ファンサービスも旺盛だった。
そして、最後は深見東州先生とピーター・セテラも登場して、3人でイマジンを歌われた。
今回のラブ、ピース、フレンズ、ヒューマンライツのテーマにピッタリだった。
3人のそれぞれ違う持ち味がブレンドされたイマジンは、なにより最高だった。
終わって、何も言うこと無いって感じで、しばし放心していたかも。