先日紹介した、「日本が世界に誇る万能の天才!」の新聞広告には、イベンダー・ホリフィールドが、深見先生の世界の友人の一人として掲載されていた。
この人は、今さらだけどものすごい選手だよね。
なんで、こんな世界的プロボクサーの大選手と深見先生はお友達なんだろうと、また驚いてしまった。
ワールドメイトの支部で、この人をよく知らない人もいたので、先にちょっと紹介。
ボクシングのヘヴィー級選手だから、まったくボクシングに興味が無い人は知らないだろうからね。
自分もボクシングは滅多に見ないけど、でもイベンダー・ホリフィールドくらいは知っている。
少し時代がずれるけど、あのマイク・タイソンの最大の強敵であり、ライバル関係だった歴史に残る名選手だからね。
いくらボクシングを見なくても、マイク・タイソンを知らない人はいないと思ったけど、ご年配のワールドメイト会員には知らない人もいたのでマイク・タイソンを簡単にいうと、ヘヴィー級でモハメド・アリ以来の強烈なインパクトを残した大選手になる。
最盛期は短かったけど、そのときのタイソンの強さを、ボクシング史上最強という人も多い。
いくつか全盛期の映像を見たけど、とにかく強すぎるくらい強いのがわかる。
ところがそのマイク・タイソンに、すでに最盛期ではなかったとはいえ、2度戦って、2度とも勝利したのがこのイベンダー・ホリフィールド選手だ。
そのうちの一度はタイソンの反則負けによるけどね。
でも、あのタイソンに2度も勝ったのだからホントにスゴい選手だよね。
1986年に最初の世界タイトル(ヘヴィー級の一つ下の階級であるクルーザー級)を獲得して以来、無敵のまま、その後へヴィー級に転向。1990年にはWBA・WBC・IBF統一世界ヘビー級タイトルを獲得。
その後防衛したり失ったりしながら、計4度もチャンピオンに返り咲き、2001年まではWBAの世界王者だったそうだ。
なのでまちがいなくヘヴィー級の一時代をマイク・タイソンと二人で築いてきたと言える。
非情にタフな選手でもあり、「Real Deal(真の男)」というニックネームがつくほど、鍛え上げた肉体と敏捷性を武器に、自分より大きな選手に立ち向かい倒してきたそうだ。
そしてなんと46歳にもなる2008年に、WBA世界ヘビー級タイトルマッチに挑戦し、判定負けしたとはいえ大善戦したそうだ。
そのように、あのヘヴィー級クラスで20年以上も世界のトップファイターとして活躍していたわけだから、ちょっと普通では考えられないような偉大な選手だ。
そのホリフィールドいわく、「半田氏(深見東州氏)は日本が世界に誇る万能の天才だと思う。素晴らしい人間性と心の持ち主だ。ぼくは半田氏が大好きだ」と、最大級の賛辞を送っている。
この新聞広告の、「日本が世界に誇る万能の天才!」というのは、ここから来たんだろうね。
あのホリフィールドからそこまで言われる深見先生って、やっぱりすごい。
好きな人は、歴史に残る世紀の一戦といわれた、 マイク・タイソンとホリフィールドの試合を見てね。
Mike Tyson vs. Evander Holyfield 1996-11-09
この試合中は恐い顔してるけどね。ふだんの素顔はもうちょっと優しそうな感じだった。