仲里依紗と川口春奈が出ていた「トヨタパッソのCM、でんでらりゅうば篇」を、初めて動画で見てみた。
長崎の方便で詠われた、なかなかユニークな歌詞の、言葉遊びのようなかわいい歌だよね。
仲里依紗 川口春奈 CM パッソ トヨタ でんでらりゅうば篇
ワールドメイトで今年3月に行われた一回目の霧島神業の時に、この歌のことが出ていたけど、霧島の神業とも関係があったようだ。
神様が出て来れるものなら出ていきたいけど、まだ出れませんよ、ということを表していたんだろうね。
そいうえば今から35年前の1977年に、ワールドメイトの深見先生は、御神業の師となる植松愛子先生と出会い、はじめて遠くの神業に行かれたそうだ。
それが、今年ワールドメイトの神事が行われた霧島だったそうだ。
そして面白いことに、ちょうどその1977年に前田良一という人が「屋台のおっちゃん」という名義で、「でんでらりゅうば」をレコードにしてリリース、大ヒットして一世を風靡したそうだ。
さらに、その前田良一という人は、それ以前までは菊田三津夫という名前で、キクタショーという浪曲漫才グループで活動していた。
1977年に、両先生が御神業の始まりに霧島に行かれたころ、この「でんでらりゅうば」という曲が世間で流行し、それを作曲した人が菊田さんという人。
そして、それから35年後、天の時がきて再び霧島に来られたから、とうとう出て来れたということになるのかな。
ワールドメイト会員的には、妙に納得してしまう歌なんだけど。
でんでらりゅう 作詞作曲 前田良一
「でんでらりゅうば」→出られるもんなら
「でてくるばってん」→出てくるけれども
「でんでられんけん」→出られないから
「でーてこんけん」→出てこないよ
「こんこられんけん」→来られないから
「こられられんけん」→来られないから
「こーんこん」→来ない来ない
ちなみに「でんでら」とは、雲がにわかに広がる様子を表現した擬音の意味もあるらしい。
にわかに広がる雲だから雨雲が広がりながら出てくる龍のことにもとれるかも。