霧島山というのは、ひとつの山の名前ではなくて、鹿児島と宮崎にまたがる火山群の総称だそうだ。
大小23の火山や、8つの池や火山湖などがある。
そしてえびの高原や温泉郷など多くの観光地があるそうだけど、このあたり一帯が一大神域になっていることが、ワールドメイトの御神業でわかってきた。
昔から天孫降臨の地だったと言われるところだしね。
まずは、霊峰高千穂峰。
なんだか三つになってるようにも見えるけど、真ん中の高いところが高千穂峰で、頂上に行くと、天の逆鉾という大きな剣が大地に突きたてられている。
とても神々しい山だ。
そして霧島三池といわれる、まずは白紫(びゃくし)池。後ろの山は最高峰の韓国岳。
そして、霧島の湖沼の中では一番美しいと言われる、六観音御池。いかにも神様がいそうな名前だけどね。
酸性の水質で、エメラルド色に見えると言われている。
それから、不動池もとてもきれいだけどね。
この3つの池は、えびの高原にかたまってあるそうだ。
他にも、神龍が住むと言われる大浪池(おおなみのいけ)は、霧島の中では一番大きい池で、火山湖になっている。
霧島一帯をすべて走破しようとしたら、2、3日かかりそうな感じだよね。
こんな温暖なところに、こんな素晴らしい神域があるなんて、ちょっとうらやましい気がするけどね。
ミヤマキリシマがきれい。
最後に霧島神宮を紹介。
すかーんと、清々しい、なんとなく箱根神社に似てるきがしたけどね。
わりと近くには、今の場所に来る前にあった斎場もある。
霧島神宮は、島津氏の崇敬が、代々とても篤かったそうだ。
そして年間、100くらいの祭儀を執り行うという、とても素晴らしい神社だよね。
次のワールドメイトの神事が、早くも楽しみになってきた。