半田晴久ゴルフ、サッカー、スポーツ支援

ISPS主催のゴルフ大会中だけど、ISPSの疑問について書いてみた

北海道で現在、深見東州先生が会長の国際スポーツ振興協会(ISPS)主催の男子ツアーが2週連続で開催されている。

「ISPS HANDA 夏に爆発どれだけバーディー取れるんだトーナメント」は先週終わったけどね。

稀に見るビックスコア量産の大激戦の中、比嘉一貴選手が涙の復活優勝を遂げる、感動的なフィナーレになった。

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そのあとは、北海道と大阪プロレスによる3試合が行われ、これが笑えるおもしろい試合だった。

男女レスラーのミックスファイトもあって、かなり盛り上がっていたけどね。

それで今週は「ISPS HANDA 夏の決戦・誰が一番強いんだトーナメント」が開催される。

こちらは、先週は出場していない石川遼も参戦する。

そしてアメリカのツアーに参戦中の金谷拓実、チャン・キム、大西魁斗らも参戦し、誰がいちばん強いんだにふさわしい、国内最高賞金をかけて熱い戦いがはじまる。

そして、終了後に開催される女子プロレスには、あのブル中野が出場し、若手レスラーと対戦するのも楽しみ。

さらに有名な花火屋さんによる花火大会も行われる。かなり感動するはず。

あと、先週も今週もギャラリー入場は無料になっている。さらに先着1000人にはお弁当まで出る。

ギャラリー無料やお弁当付きというのは、ISPSが主催する大会では当たり前のようになっているけどね。

これは、コロナ禍でスポンサーが次々と試合を中止したり無観客にするなど、ゴルフ界が行き詰まっていたとき、深見東州先生が救済に乗り出した時から始まっている。

当時、もしもの時は全責任を持つという腹を括り、万全のコロナ対策をして、有観客のトーナメントを数試合開催されていた。

選手たちは大喜びで、感謝されていたけど、ギャラリーは少なかったそうだ。

それで入場無料でもなかなか来ないので、お弁当まで出すようになったそうだ。

それ以降、コロナが終わっても、それらのサービスをやめるにやめられず、継続されてきた。

地上波のテレビ中継をする代わりに、別な媒体を使うことで運営経費を削減し、その分ギャラリーに還元することにしたそうだ。

それからプロレスや花火など、いろんなイベントを行うのは、「プロスポーツはエンターテイメントでなければならない」という、多くの人を楽しませたいという信念でされている。

優勝した比嘉選手が、これくらいしないと今の男子ツアーには、なかなか人が集まらないから、半田会長はしてくださっていると、感謝の気持ちを表していたけどね。

もちろん男子ツアーを活気づけるためでもあるけどね。

同時に、ゴルフを愛するけど、尊敬しすぎないという心を持たれているから。

西洋からきたゴルフ文化を、そのままありがたく推し抱くのではなく、日本風に、いろんなことをやって、グチャグチャに見えるかもしれないけど、新たなゴルフ文化を創造しているそうだ。

西洋の文化もゴルフも愛してはいるけど、だからといって、ゴルフトーナメントはこうあるべきとか、そんな固定観念にはとらわれていないよね。

根底には、日本文化は西洋に劣るものではない、という誇りがあるからね。

それから今、男子ツアーは試合数が増えず、逆にスポンサーの撤退などで減りつつあるようだけど。

それでも、南アフリカや南米、オーストラリアなど、他の世界のツアーに比べると日本はとても恵まれていると言われていた。

これまでも日本の女子シニアツアーや、男子シニアツアーが困った時に、手を差し伸べて支援されてきたけどね。

日本の男子レギュラーツアーに関しても、これからも試合が減った分、さらに支援をしていきますと言われていた。

本当はなんの見返りもない男子ツアーの支援など、早く見切りをつけたらと言われることもあるらしい。

だけど一端関係を持ったら、相手が困った時ほど応援しなければと、そんな義の心でされている。

浮き沈みで態度を変えるのであれば、それではただの損得勘定に生きているだけだし。

一般企業はそれでもいいけど、深見東州先生の考え方はちょっと違うからね。

常々、人間にとっていちばん大事なのは義の心と言われていた。

興味があるとか、好きだからとか、それをすることに意義を感じるとか、普通はそういう観点で人は行動するよね。

それだと、興味がなくなったら、好きじゃなくなったら、有意義に感じなくなったら、もう止めてしまうだろうし、続かなくなるわけだから。

でも義を大事にする人は、そんなふうに思ったとしても、継続していくことができる。

それが結果として継続は力なりで、大きな成功や成果につながっていくんだよね。

もちろん、今の男子ゴルフの人気低迷を見る限り、スポンサーが離れ、女子ゴルフをスポンサーする方が有意義と思うのも無理もないことだけど。

それでも、深見東州先生は神様への絶対的な信仰に生きる方だからね。

無駄なことのように思えることでも、なかなか成果が出ないことでも、全ての努力を神様はご覧になっているからと。

正しく努力をしていると、神様は必ず報いてくださることをご存知なんだよね。

実際、ゴルフの社会貢献というテーマでゴルフ界に貢献しはじめ、障害者スポーツを含めて、スポーツの力を世に広める努力を世界中でされてきた。

その結果として、別に望んだわけでもないのに、海外のさまざまな著名人と親しくなり、一緒に社会のために素晴らしい活動をされるようになった。

ゴルフ界からは、世界の3大スポンサーと言われるようになり、世界ゴルフ総本山のR&Aからもメジャーのシニアオープンのスポンサーを頼まれ、正式タイトルに冠を入れるほどの待遇で、絶対的な信頼を寄せられる存在になったよね。

いまだにISPSはワールドメイトという新興宗教がらみだからと、偏見を持って批判するメディアがいるのは、日本くらいのものだから。

海外では、宗教がスポーツや芸術、教育、また政治に至るまで、あらゆるものを支援するし、むしろそうするのが当然という雰囲気すらあるけどね。

ワールドメイトも、芸術やスポーツは、普遍的な宗教性を持つ活動として、支援を行ってきた。

そして、ISPSは一般社団法人であり、ワールドメイトの宗教活動とは全く関係なく、スポーツの力を広め、社会に貢献する活動だけをしている。

だから、ワールドメイトと混同したり、ワールドメイトが運営していると勘違いしている人は、認識を改めた方がいいかも。

あと、英国王室も国連も、欧米諸国の著名人や政治家たちも、深見東州先生の全ての活動を詳しく調べた上で、素晴らしい人物だと理解し、良き日本の友人として交流を持たれているんだよね。

それって、社会の上層部の人に日本びいきの人を増やしているから、日本の国益にもなっているんだけどね。

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