ワールドメイトに入会したとき、陽が大きい人は、その分陰も大きいという話を聞いた。
生まれてはじめて聞く話だったけどね。
本物の神様が出てくると、必ず魔もやってくるとか。
貧農の家に生まれ、一介の足軽から天下人へと上り詰めるという、究極の大出世と言える秀吉は陽の極のような人物だけどね。
実はそれと同じくらい知られざる苦労をしてきた陰の部分があったとか。
そのころは、ふぅ~ん、そんなものかなぁ、くらいに思っていた。

でも最近、自分の人生を振り返ってみると、そんな陽と陰の関係は、その通りだったことに気がついた。
自分のことは詳しくは書けないけど、有名人で言うと、大谷翔平を見るとわかりやすいかな。
メジャーに挑戦し、一年目から二刀流で新人王を獲得するものの、その後に肘の手術を受けて2年くらいパッとしなかった時期があったよね。
それからパワーアップして、2021年からは信じられないような怒涛の勢いで活躍し、あっという間に球界最高選手にまで上り詰めた。
ただし所属チームは低迷していたけど。
そして名門ドジャースへの移籍を果たし、破格の年棒も得た。
さらに真美子さんという素晴らしい女性と結婚するけどね。
同時に、選手生命に関わるような賭博事件に巻き込まれ、一番信頼していた人に裏切られる。
今だに、アンチ大谷からは、賭博に関係していたなどと思われている始末だし。
でも、そこから打者として50・50の偉業を成し遂げ、チームもワールドシリーズでチャンピオンになった。
これを見た時、あのような栄光に影には、人知れず大きな苦労や辛い時期があったことがわかる。
そして、今年は待望の女の子を授かったよね。おそらく、しばらく調子を落とすかもと心配していたら、今、ちょっと苦しんでいるようだけどね。
もちろん大谷翔平のことだから、今回もしっかり乗り越えて、いっそう逞しく活躍してくれると信じているけど。

陽という栄光や幸せの影には、その陽と同じくらいの、陰の苦労や葛藤や、事故が起きたり、妨害や邪魔が入ったりとか。
逆に言うと、そのような陰の部分があるおかげで、人は大きく成長し、立派になれるのかも。
だから陰と陽はバランスよくやってくる、切っても切れない関係だよね。
大事なのは、陰の時期に、腐ったり、自暴自棄になったり、諦めたりしないことかな。
そこを乗り越えていくと、その先には陽の幸せが待っているから。

ワールドメイトも、よく考えてみると、ワールドメイトができるまでには、深見東州先生や植松愛子先生の人知れぬ苦労や努力がたくさんあったわけで。
ようやく形になって、破竹の勢いで伸び出していたときに、大きな邪魔が入り、妨害工作によってあらぬ濡れ衣に苦しめられることになる。
そんな時期が、その後の影響まで含めると、かなり長く続いたのかな。
そんな間でも、深見東州先生は、どこまでも忍耐と努力で才能を伸ばされ、あらゆることを成し遂げ、ものにされてきた。
自分のようなワールドメイト会員も、その中でいろいろあったと思うけど、個人的にはすごく充実していたし、気がつくと、以前とはまったく違う自分に成長できていた。

ワールドメイト的には、そんな大変な時期が少なくとも20年、影響まで含めると30年くらい続いていたのかなと思う。
それらのおかげも含めて、ワールドメイトもさらに進化してきたけどね。
ということで、これからはワールドメイトや深見東州先生にとって、現実的に素晴らしいことがどんどん起きていくのかな。
陰の時期が長かった分だけ、大きな陽となっていく気がするんだけど。
ホントはすでに10年くらい前から始まっていた気がするし。

素晴らしいことと言っても、別にワールドメイトも深見東州先生も、自分さえよければとか思われないからね。
日本や世界の平和と、素晴らしい未来になることしか考えられていないと思う。
そのために、ここまで想像を絶するような精進努力をされ、準備されてきたと思うし。
それらが、いよいよ大きく開く時期になってきたのかな。