宮城県の金華山には深見東州先生は何度か行かれているけどね。
ワールドメイトの神事が行われたのは今年が初めてになる。
とは言ってもコロナが蔓延しているために、今回もオンラインでの参加になったけどね。
金華山は、以前から素晴らしいパワースポットという話は聴いていたけど、最近になって、ホントにものすごい神域だったことを知った。
ネットを見ると、3年連続で通えば一生食うに困らないとか、そんなことが書かれているけどね。
そのため昔からいろんな人たちが、おかげを求めてここに来ていたんだろう。
ということは、霊的な世界では、いろんな事情が考えられるけどね。
まぁ、ワールドメイトで行くときは、深見東州先生が必ず行かれるので安心なんだけど。
牡鹿半島の先端の海に浮かぶ金華山は、桜の見どころにもなっているそうだ。
ゴールデンウィーク前には桜が満開になるらしい。
島のすべてが金華山黄金神社の神域になり、住人は数名で、みなさん神職になるそうだ。
鹿や猿はかなりいるみたいだけどね。
そして、ここは東日本大震災の震源からすごく近いところに位置している。
そのため3・11の時は、参詣者や関係者なども含めて40人以上が島にいたそうだけど、この世の終わりかと思うほどの強烈なゆれや、地鳴り、海鳴りがおきたそうだ。
津波が来る直前には海が割れ、牡鹿半島まで地続きで歩けるほど、海底が見えていたらしい。
島の被害もかなりだったそうだけど、明治時代に建てられた御社殿は無事だったそうだ。
島にいた人たちも神社がある高いところまで避難し、みんな助かっている。
金華山にわたる船が出る牡鹿半島の鮎川港には、波の上に乗る鯨のオブジェが立っているけど、3・11の津波は鯨のすぐ下まで押し寄せたらしい。
10メートル近い高さになるよね。
ところでここ数年、世界はめぐるましく変わってきたけど、日本も世界も大きな分岐点にいると考えていいのかも。
地球温暖化にともない、脱炭素の動きも加速してきたし。
かといって、目標以内に排出量を削減できる目処は立っていないけどね。
核融合エネルギーに期待する人もいるけど、いつになれば実用化できるかわからないから。
脱炭素とエネルギー問題には、画期的な新技術の開発に期待がかかるよね。
それから世界経済も米国中心に動いてきたけど、現在の資本主義のいきずまりや、国際金融危機が起きないための変革とか、さまざまな変化が今後起きてくるように思うし。
グローバル化の反動による政治の右傾化も気になるし、経済格差も年々拡大しているしね。
政治的には、民主主義国家よりも専制国家が増えているのも気がかりだ。
さらにロシアによるウクライナ侵攻が起きて以来、世界の安全保障問題が激しく動き始め、核兵器のさまざまな問題も浮き彫りになった。
政治も経済も軍事も、そして文化もだけど、将来的に世界が安定していくために、あらゆることが解決に向けて変わるしかないような、そんな時代の岐路に立たされていることを感じている人は多いよね。
まぁ、とりあえず目前の自分の仕事のことをしっかりと考えつつ、ワールドメイトのご神業に、日々向かい続けるしかないんだけどね。
岐路に立つ世界や日本が良い方向に向かうように、個人的なことだけではなく、この金華山の神様にワールドメイトで祈り続けたいなと思う。