5年前の2016年7月に開催されたコンサートになるけどね。
武道館では、2013年のピーター・セテラやマイケル・ボルトンとの共演をかわぎりに、2014年のジョー・リン・ターナーやトト、スターシップ、ジャーニーのボーカリストとの共演、そしてソロコンサートが2回ほど開催されてきた。
ジョー・リン・ターナーたちと共演した「進撃の阪神・巨人ロックコンサート」のDVDはすでに発売されているけどね。
今回はソロのライブの分で、全曲が深見東州先生オリジナル曲というのが貴重だし、スゴい。
CD未収録のオリジナル曲が10曲近くあるからね。
その時の曲目のリストを調べると、こんな感じ。曲の間のおしゃべりもかなりあるから、3時間30分にわたり、26曲を歌い続けられた。
- シンドバッド
- メスの狼
- 熟しきれない私
- You are my lover
- アンドロメダ王子
- 縁結び
- 雨宿り
- 仙台の女性(ひと)
- ブエノスアイレスで去った君に
- ラプラタ川に寄せる
- 南極
- ペンギンの歌
- アザラシの歌
- 朝が来たら
- 甘酸っぱい恋
- 恋するオトメ
- お前の瞳に
- 太陽神の世界(ピアノソロ:木村裕平)
- マリアと共に
- 雪のエジンバラ城(ピアノソロ:木村裕平)
- ピアノ即興演奏(ピアノソロ:深見東州)
- いでよ!鹿島の神
- 龍神21世紀
- GAT MAN
- 恋に狂って支離滅裂
- メタボの雀
- バンペイユ
- 龍神21世紀
その時観に行った人は、5年前の熱いステージを思い出すだろうし、観てない人は、この機会に楽しいライブ感覚を堪能できるかも。
それから、こちらは DVDではなく、生のコンサート情報。
チケットはすでに完売のようだけど、新国立劇場で、「初秋のクラシック・コンサート」が開催される。
出演は、ソプラノ歌手の大貫裕子さん、テノール歌手の所谷直生さん、そして深見東州先生(バリトン)になる。
有名なオペラのアリアや、オペラ「聖徳太子」から数曲を、第一部ではたっぷりと歌われる。
第2部では、深見東州先生のオリジナル作品で、美しい旋律のインストルメンタル曲を、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の演奏で聴くことができる。
うち、何曲かは深見東州先生が指揮をされるそうだ。一部、歌曲も歌われる。
最初に紹介した武道館ライブの曲は、ノリの良い歌やしっとりとしたバラードのオリジナル曲が中心で、深見東州先生のシンガーソングライターとしての力量が、ハンパじゃないことがわかるけどね。
でも、実は深見先生のオリジナルインストルメンタル曲も、とても素晴らしい曲が目白押しだから。
今回のコンサートでは、その中から、ほんの一部しか聞けないけど。
それでもインストルメンタル曲だけで演奏会が何度も開けるほど、作曲のレベルが高すぎることがわかると思う。
今回のコンサートは、有明セントラルタワーホール&カンファレンス4階でも、パブリック・ビューイングになるけど、無料で見ることができるのもありがたいよね。