今年のワールドメイトの灯籠流し神事は、オンライン神業ということでスマホで参加することになった。
さらに終わったのが20日ということで、例年よりもずいぶん遅くなったけどね。そのせいか始まった時の感動も大きかったけど。
それにしてもデルタ株の流行で、世界の感染状況もまた大きく変わってしまった。
日本でも、ここまで感染者が増えるとは思わなかった。今回で第5波と言われているけど、後になればなるほど感染者のピークは高くなっていくからタチが悪い。
いよいよ欧米のような法的拘束力を持つロックダウンが、日本でも必要なのではという声も上がっていたようだけど。
医療体制が逼迫している東京都では、まだ入院できる病床に空きがあるようになっていても、実際には思うように入院できない状況のようだし、自宅療養している人たちの健康不安も大きい。
大阪ではすでに野戦病院のような大型の臨時医療施設を今月中に作ることで進んでいるけどね。東京でもそのような提案があるようだけど、医療従事者の確保が難しいのか動きが鈍いようだ。
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— 東洋経済オンライン (@Toyokeizai) September 3, 2021
少し希望があるのは、7日間平均で見て、東京では8月20日から感染者数が下がりはじめて、今はピーク時の6割を切るくらいになってきたのかな。
大阪や愛知はまだ高止まりしているけどね。全国的には25日をピークに、下がりはじめてきた。
肝心の重傷者や死者数がまだ減少に転じているとは言えないけど、もしもこのまま感染者数が下がり続けるならば、やがて重傷者数や中等症数も減っていくと予測できるよね。
なんとか、このままピークアウトして下がっていくといいけど。
ただ人流がすごく減ったとか、なんからの特別な要因で下がっているという確信が無いから、急に下がり始めた現象を、専門家も全く予期してなく説明できないようだ。
なので全く油断ならない状況に変わりはないし、学校がはじまったので、また増加に向かうだろうという人もいるけど。
予想に反して感染者が減った理由は、感染者増加の報道で外出を控えたから、ワクチンを打ったからと。これが専門家の発言なのか。検証ではなくただの感想。冗談のレベルだ
デルタ株にオリンピック、お盆や連休......それでもなぜ感染者は減った?西浦博さんが4つの仮説を検証 https://t.co/mxMI2Nnru4
— 中嶋よしふみ@保険を売らないFP&編集長&執筆勉強会の運営&社長専属編集者 (@valuefp) September 2, 2021
それにしても昨日は、いきなり菅総理が総裁選への出馬を取りやめるし、何か日本の国政にも変化の兆しが出ているよね。
菅総理のおかけで、携帯料金はずいぶん下がったと思うし、日本の脱炭素化に向けての取り組みも、お尻に火がついてきたことはよかったと思うけどね。
脱炭素が大事なことは理解できるけど、現実には代替えエネルギーの具体的な算段が煮詰まってるとは言えない中で、よく大胆な目標数値を宣言をしたなとは思う。
先に宣言したことで、やらざるをえないように追い込まれるのかもね。
今のところは、太陽パネルが有力のようだけど、ちょっと心もとない気がするけど。
かなり昔ワールドメイトで聞いた、潮力を利用する発電とか、何か画期的な代替えエネルギーの研究がもっと進展していくといいけどね。
【「気力を失った」#菅総理 不出馬の裏側】
後藤謙次氏
「(菅・二階会談で) 同席者が“なぜ突然不出馬に?”と。菅総理は #気力を失った と答えた。“裏で揺さぶっている人が?”には沈黙」「解散を当面やらない。人事でも反対。総裁選も勝てる見込みなし。混乱を収めるため身を引くしかない」#報ステ
— 報道ステーション+土日ステ (@hst_tvasahi) September 3, 2021
それから、自国の安全保障のことも、米軍撤退の結果によるタリバン政権掌握の出来事を見て、改めて考えさせられた人も多いはず。
アフガン政府軍は30万人いて、米国からの武器援助も多額なのに、こんなにあっさりとカブールが陥落するんだなと思った。
多くは、市民を巻き添えにしないために、政府軍は戦わずに降伏したとも言われているらしいけど。
アメリカは20年間に200兆円を注ぎ込んできたらしいけど、それでもタリバンは勢いを保っていたわけだからね。
その米軍の助けがなくなると決まった時点で、勝てる見込みがないとわかっているから、あっさりと降伏したのかな。
徹底解説:アフガニスタンの歴史と政権崩壊の理由、今後の展開 《矢野 義昭》 #アフガニスタン #米国 #腐敗 #米軍装備 https://t.co/Pust61g3WY
— JBpress(ジェイビープレス) (@JBpress) August 26, 2021
アフガンは帝国の墓場と言われるほど、帝国に抗い退けてきた歴史があるそうだけど、今度は中国が一帯一路のルート確保や、レアアースをはじめ鉱物資源などを求めて接近するだろうと言われている。
米軍の最新兵器類もタリバンに渡り、そこから中国に流れていくことも懸念されているらしい。
また、アメリカの撤退は理解できても、撤退の仕方に問題があるとして、バイデン政権には痛手になりそう。
アフガン問題は、軍事的なものよりも、むしろ経済安全保障の面で、今後の日本に影響してくる問題だというのがわかるよね。
軍備を増強したり、日本だけでどうにかできる問題では無いだろうから、複雑な国際情勢と安全保障に深い理解があり、価値観の同じ国と協力して、強い対策を打ち出せる新総理の誕生を期待したいけどね。
安全保障面の政策だけを聞くと、高市さんとか、かなりわかりやすい言葉で、納得できることを話している気がしたけどね。
タリバン報道官
🇨🇳主に中国からの資金調達に頼ることになる
🇨🇳中国の助けをかり経済復興に努める
🇨🇳中国は我々にとって最も重要なパートナー
🇨🇳中国の❝新シルクロード戦略❞を高く評価
🇨🇳中国の力でアフガン国内の資源開発を進める— Tomo (@Tomo20309138) September 2, 2021