ISPSハンダ・オーストラリア女子オープンとISPSハンダワールドスーパー６パースが、今週同時開催

2017年2月14日

今週は、深見東州（半田晴久）先生が会長をされる国際スポーツ振興協会の冠ゴルフトーナメントが２つ開催される。オーストラリアでの開催になるけどね。

国内では、東京ヴェルディの胸スポンサーになったことが話題になってるISPSハンダだけど、せっかくなので、海外のゴルフの情報も調べてみた。

まず、南オーストラリア州のアデレードで開催される、ISPSハンダ・オーストラリア女子オープンから。

この大会は、去年野村敏京が優勝したことで、日本のマスコミでも大きく報道されていた。

先日は松山英樹が、アメリカの男子ツアーで４回目の優勝を飾ったことが大きく報道されていたよね。

男女ともにアメリカのゴルフツアーに世界から強豪が集結するようなので、そこで優勝するのは並大抵のことではないよね。

ただし、アメリカの女子ゴルフツアーは、アメリカ以外の国での開催がかなり組まれいるそうだ。男子ほど、アメリカ国内の企業がスポンサーにつかないのが原因のようだ。

サッカーにしてもゴルフにしても、プロスポーツを支えていくためには、企業などのスポンサーの応援が大切だよね。

日本では野球もそうだけど、スポーツ選手は青少年の憧れや夢でもあるし、健全なからだや心の育成にも大きく貢献しているし、もちろん大人の楽しみとしても欠かせないものだからね。

ホントにスポーツを支えるのは、大事なことなんだなと、最近つくづく思う。

ワールドメイト会員でも、以前、深見先生のスポーツ支援を理解してない人もいたけどね。

今は、スポーツを支えることが、素晴らしい社会貢献になることを理解していると思う。

アマチュアスポーツも含め、スポーツの無い世の中を想像することができないほど、現代ではスポーツの持つ魅力が、社会の繁栄とか豊かさの重要な要素になっているよね。

文化の一つとして生活に同化しているし、あまりに当たり前すぎて、意識しないとそのことに気がつかないけど。

ということで、ISPSハンダ・オーストラリア女子オープンの話に戻って、大会は２月１６日（木）から１９日（日）まで開催されるそうだ。

深見先生も見に行かれるのかな？ ISPSは大会スポンサーだからね。

出場選手を少し紹介すると、まず、現在世界ランク１位のリディア・コ。この試合が2017年シーズンの最初の大会になる。

安定して崩れない性格無比なショットで、現在６９週連続１位の座をキープ中。優勝候補の筆頭だよね。

去年の深見東州バースデー絵画展に、お祝いのメッセージを動画で送ってきていた。

Welcome back to #Adelaide, @lydiaKo!#WorldNo1 #ExpectBrilliance #WomensAusOpen pic.twitter.com/sTn5fAHUqo
— WomensAusOpen (@WomensAusOpen) 2017年2月12日

こちらは国際スポーツ振興協会のアンバサダーに就任したチャーリー・ハル。まだ、若干２０歳という若さ。リディア・コは１９歳だけど、ほぼ同世代になるよね。

イギリスのホープで、オリンピックにも出場し、昨年の最後のアメリカ女子ツアーでは、なみいる強豪を抑えて初の優勝をしている。その直前に日本で開催されたブラインドゴルフの大会に、顔を出して挨拶していたけどね。

Can't wait to get going down under! #WomensAusOpen pic.twitter.com/UhXcyfaPti
— Charley hull✌️ (@HullCharley) 2017年2月13日

そして、こららも１９歳と若いカナダのブルック・ヘンダーソン。リディア・コと同じく小柄な選手だけど、昨年からブレイクして、一躍世界のトップに躍り出た選手。

. @BrookeHenderson " I'm really excited to be back in #Australia and hope I have a great week" #WomensAusOpen #ExpectBrilliance pic.twitter.com/nuZdW2YEKQ
— WomensAusOpen (@WomensAusOpen) 2017年2月14日

それから、やはり去年大ブレイクして、アメリカ女子ゴルフツアーでリディア・コを抑えて見事賞金女王になった、タイのアリヤ・ジュタヌガーン（写真左）。

２１歳、１７０センチの体格から、男子顔負けの驚異的なパワフルスイングで飛距離をだす。ドライバーを使わないそうだけど、それでも２９０ヤードを出すという。使うと３００ヤードを超えるらしい。そして小技も上手くて、リディア・コの最大のライバルとして、世界ランク１位の座に迫る存在。

World Number 1 & 2 @LydiaKo @jutanugarn in the same practice group @WomensAusOpen
Could we see a similar group later in the week? pic.twitter.com/G1YRqkmGD0
— Our Sporting Life SA (@oslSA) 2017年2月14日

女子は２０歳前後の、とんでもないすごい選手が目白押しで、激しい争いになってる。ここ数十年で、飛距離が求められるコースになってきたせいもあり、若いバワーのある選手が有利という話も聞いた。

そんな中、レジェンド的な存在である地元オーストラリアの４２歳、カリー・ウェブ選手も出場する。メジャーだけで７勝、アメリカの女子ツアーで４２勝という驚異的な実績を誇る。

.@Karrie_Webb by the numbers. Simply amazing. @WomensAusOpen pic.twitter.com/1hpqTgApdV
— LPGA (@LPGA) 2017年2月13日

そして、１８５センチの長身から繰り出す男性並みの飛距離で、天才少女と呼ばれたこともあるミシェル・ウィー。ゴルフにそれほど関心がなかった頃から、名前だけは知っていた。今２７歳で、しばらく故障などで低迷していたようだけど、また復活しつつあるようだ。

. @themichellewie " I found myself out there looking around thinking, wow, this is a great golf course " #WomensAusOpen @RoyalAdelaideGC pic.twitter.com/ttSv3649f4
— WomensAusOpen (@WomensAusOpen) 2017年2月14日

日本選手の情報がよくわからなかったけど、こちらのニュースに掲載されていた。

連覇に挑む野村敏京は賞金女王と同組、世界1位のリディア・コが今季初参戦-ALBA.Net

野村敏京は初日、アリヤ・ジュタヌガーン、チャーリー・ハルと同組でスタートするそうだ。

そして、畑岡奈紗、横峯さくら、上原彩子、主催者推薦で松森彩夏の５人が参戦する。

主な組み合わせは、

リディア・コ、ジャン・ハナ、ブルック・ヘンダーソン

横峯さくら、ヤニ・ツェン、ローラ・デイビス

松森彩夏、チェイニー・ウッズ、クリス・タムリス

野村敏京、アリヤ・ジュタヌガーン、チャーリー・ハル

上原彩子、マウベ・アイミー・ルブラン、リンディ・ダンカン

畑岡奈紗、プリマ・タマラクス、ジン・ロン

それからもう一つの大会は、やはりオーストラリアのパースで開催される、「ISPSハンダワールドスーパー６パース」という男子のトーナメントになる。

こちらは、ヨーロッパ、アジア、オーストラレイジアの共催になっている。

ちなみに、去年からオーストラレイジアのツアーは、ISPSハンダと合体して、正式名称も、ISPSハンダPGAツアー・オブ・オーストラレイジアとなった。

そしてこちらも、２月１６日（木）から１９日（日）まで開催されるため、女子のトーナメントとかぶるけどね。ISPSも同時開催で忙しいよね。深見先生はどうされるのだろう。

日本からは谷原秀人と川村昌弘の２名が出場するそうだ。

現在世界ランク２００位までに日本選手は９人いて、そのうち３人が国際スポーツ振興協会の所属になっている。中でも谷原秀人は現在５８位で、直前週発表の世界ランキング上位50位までが出場できる４月６日からのマスターズ出場資格にも、結果が大きく影響しそうだ。

世界ランク11位のアレックス・ノレン（スウェーデン）、メジャータイトルホルダーで、昨年優勝したルイ・ウーストハイゼン（南アフリカ）など、強豪選手も出場するけど、優勝目指して頑張ってほしいよね。

去年は、もう少しで国内賞金王になる寸前までいったことだし。

谷原秀人、新フォーマットの3ツアー共催試合でオーガスタを手繰り寄せられるか-ALBA.Net

「ISPSハンダワールドスーパー６パース」の紹介動画が見れる。

It was a fun filled #KIDSDAY teeing off the ISPS HANDA World Super 6 Perth #PGATA #WS6Perth pic.twitter.com/5L7AVnKtH0
— PGA of Australia (@PGAofAustralia) 2017年2月14日

ちなみに、谷原秀人は、スイスのハイエンド時計メーカーの、フランク・ミュラーとアンバサダー契約を結んだそうだ。

フランク・ミュラーがプロゴルファーと契約するのは異例のことらしい。

高度な機械式時計の技術を持つフランク・ミュラーは、日本での腕時計販売に注力しているそうで、日本最高のパット技術を持つ谷原秀人に白羽の矢が立ったようだ。

深見先生の株式会社ミスズでも、ロベルトカヴァリバイフランクミュラー(roberto cavalli by FRANCK MULLER)の時計を扱っているけど、こちらは機械式では無く、クォーツなのでそこまで高くはなかったけど。