日本では、コロナの新規感染者数が1000人を切り始めた。
アメリカやイギリスも、ピークは超えているらしいけど、いまだに数万とか数十万人単位で感染者が出ているよね。ロシアもまだ増加傾向のようだし。
それぞれの国で、流行の時期や推移は違うけど、なぜかインドネシアと日本は、同じ頃に急激に感染者数が増え、同じ頃から急激に感染者数が激減していた。
感染者数が落ち着いているうちに、次に波がきたときの対策はもちろんだけど、医療体制の仕組みについても根本的なところから、必要な改革を待ったなしで進めてほしいけどね。
ところで10月8日には仙台で、深見東州先生が出演するコンサートが先月に続いて開催された。
本会場には行けなかったけど、ライブ配信で見ることができたけどね。
今回はオーケストラとバンドという2つの演奏をバックに歌われた。
当初、クラシックはオーケストラが、演歌や中島みゆき、アニソンは生バンドで歌うのかなと思っていたけど。
クラシックはオケが演奏したけど、それ以外の曲も、2曲を除いてオーケストラとバンドによる混成演奏で歌われた。
それが、とても良い感じのアンサンブルになっていた。
まぁ、もともと昭和の演歌や歌謡曲は、管弦楽器やギターを使って演奏された曲が多いから、だからいい感じだったのかな。
「熱き心に」とか「氷雨」とかの演歌系の歌は、子供の頃は興味なくて聞かなかったけど、深見東州先生が演歌を歌われるのを聞くようになってから、だんだん良さがわかってきた。
深見東州先生は、昔の歌謡曲とかは、作曲と作詞する人が違う人で、それぞれ分担してきっちりと作り込んでいるから、とてもいい曲が多いと言われていたけどね。
たしかに、今聞いても昔の曲にはいい曲が多いなとは思う。
中島みゆきの歌も、これまで何度も歌われてきたけどね。
「ファイト」を歌われたのは今回が初めてかも。
中島みゆきのバージョンとはまた別な味わいだけど、何か胸にジーンとくるものがあった。
そろそろ中島みゆきの曲のカバーだけでも、CDが出せそうなんだけどね。
深見東州先生作曲の「炎の舞」や「薬寿の舞」では、自らオケの指揮をふるわれた。
この曲を聴くと、鹿島の神事を思い出すのか、自然と体が反応して、なんだか熱いものが込み上げてくるけどね。
コンサート会場の様子も、このときだけはブラ棒の動きが違ってて可笑しかった。
ブラ棒は、感染症対策のコンサート応援グッズ。細長いスティックバルーン2本で、ブラボーと叫びたい時に、これを代わりに叩く。