桜島は、地元の人にとっては頻繁に爆発する火山なので、今回も見慣れた噴火の一つだとは思うけどね。
ただ、今回は火砕流が南西方面に2キロ近く流れたそうなので、夜中に噴火速報を気象庁が出したようだ。
「噴火速報」は一定の期間、噴火が発生していない火山で噴火が発生したり、すでに噴火が発生している火山で、より規模の大きな噴火が発生したりした場合に発表される情報です。今後の火山活動に注意が必要です。
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) April 24, 2021
この噴火の時に緑色に光っているのは何だろう?
ちょうど、深見東州先生が桜島の近くにいかれていたけど、被害の情報は無いようなので良かった。
こちらの動画を見ると、火砕流が起きてる様子までわかる。あっという間に駆け降りていくから、もし近くに生き物がいたら逃げられないよね。
桜島噴火の瞬間
午前1時9分頃 鹿児島県桜島(8倍速)
#桜島 #噴火 #桜島噴火 pic.twitter.com/04s9szwilK— たきた (@GRS80_JPN) April 24, 2021
ところで、日本で最も活発な活動を続ける桜島は、ここもやはりパワースポットだとワールドメイトでは言われている。
以前、何度かワールドメイトで南九州に足を運んだけどね。
このあたりには、他にもたくさんのパワースポットがあることも知った。
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中でも桜島は鹿児島県のシンボルとして、全国的にも、世界的にも知られている活火山だよね。
いくつか火口や火口跡があるけど、今、いつも噴煙を出しているのは御嶽(北岳・中岳・南岳)のうち、南岳にある火口になるそうだ。
もともとは桜島という名前のように島だったそうだ。
2万人以上が住んでいたけど、大正大噴火で大隈半島側と陸続きになり、人口も激減し、今は5千人弱の人たちが住んでいるらしい。
それにしても火山灰は鹿児島市内にも降り注ぐため、洗濯や掃除など、生活するのに面倒なことも多いと、鹿児島に住んでた人から聞いたことがある。
克灰袋という、鹿児島ならではの回収作業もあるらしい。
深見東州先生とワールドメイトで、1993年に鹿児島に行かれてセミナーをされていたけどね。
ちょうどその頃から数年間は、あまり火山灰が降らない時期が続いたらしい。
しかし2009年からは、大変活発な活動に入ったようで、噴火も年間1000回ほどになる年もある。
ここ5、6年はやや噴火回数が減ったものの、それでも去年は噴煙が観測開始以来最高の1万メートル近くまで上がったと見られる噴火が起きていた。
噴石も2、3キロほど飛んだりするから、住んでいる人たちにも、危険が迫ることもある。
いくらパワースポットだと言っても、活発な噴火を続ける桜島のような場合は、あまり近寄ることはできないよね。
少し離れたところから、勇姿を眺めるのがいいかも。