ワールドメイトの神事は続いてるけど、今年は、菅原道真公没後1111年にあたるという話しを聞いた。
そこで数字の1がずらっと並ぶ11月11日に、菅原道真公を祭る太宰府天満宮で、奉祝神事があったそうだ。
菅原道真公といえば、天神さまの呼び名で親しまれ、学問の神として全国に知られている。
なので太宰府天満宮は、受験生に特に大人気で、毎年受験シーズン前になると全国から大変な数の参詣客があるらしい。
もちろん、観光地としても有名なので、それでなくとも多いそうだ。
ワールドメイト会員も、よく参拝する神社のひとつでもあるようだ。
ここに写っている境内の梅には、左遷された天神さまを追いかけて、京都から一夜にしてきたといわれる飛梅伝説が残っている。
奥の本殿の左に紅梅、右に白梅が見える。
その昔、福岡でワールドメイトの神事があったときに行ったことがあるけどね。
たしか参道に茶店がずらっと並び、梅ケ枝餅という名物を食べた覚えがある。とても美味しかった気がする。
太宰府天満宮のそもそもの由来は、左遷された菅公の怨霊を鎮めるために建立されたそうだ。
安楽寺というお寺がもともとあったという説があり、その敷地に天満宮を造営したと言われている。
また、菅原道真公のお墓の上に本殿を建てたそうなので、菅原道真公の亡骸が、写真の本殿地下に埋葬されていることになるよね。
ここからは、ワールドメイト会員にお話された内容になるけど、受験祈願に大きな御利益があるとされているものの、できれば直前に参拝するより、受験の一年前とかにお参りする方が良いと聞いた。
なぜなら天神さまは、勉強する環境をつくってくれるからのようだ。
直前の祈願は天神さまに行くのも良いけど、むしろ勝負に勝つという意味で、八幡さんに行くことを薦められていた。参考までに。
広い境内には、池や赤い太鼓橋、大きな楠などがある。
そして天神さまは、ここでは書けないけども、本当はとても大きな働きを担われているらしい。
それは単に受験や学問に強いというだけでなく、もっとスケールの大きい働きになるようだ。
また詳しいお話が、近々ワールドメイトで聞けるかもしれない。
こちらには、天神さまが、こよなく愛したとされる御神牛の像がある。
また、聖人が世に現れるときに出現すると言われる麒麟の像もあるそうだ。