いろいろなお話がワールドメイトで聞ける

ワールドメイトで聞いたあの世の実態

ワールドメイトに入会すると、死後の世界についても、ときどき知ることができる。

死後の世界観に関しては、宗教によってかなり違うし、同じ宗教であっても宗派で内容が違うこともあるよね。

まぁ、死んだら無になるだけで、死後の世界も、肉体を離れて生き続ける魂の存在も無いという人もかなりいるけどね。

自分の周りにも何人かいるけど、死んで無になるのなら、生きてる意味なんてあるのかな?と聞くと、だからこそ、この人生を目一杯楽しまないとね、なんていう人もいた。

無になるということは、今の自分という意識がなくなるわけだから、それって怖くないの?と聞くと、そんなこと考えても仕方がないとか、死ねばわかるという感じで終わるんだけどね。

死後の世界を、仮説を立て実験を行なって証明することは不可能だから、あるとも無いともわからないのが科学の立場なので、あからさまに否定しても肯定しても非科学的になるけどね。

とはいえ、個人で勝手に何かを信じる分には別にかまわないわけで。

日本では主に仏教と、キリスト教の影響も少しあるのか、天国(極楽浄土)や地獄もある、と思っている人も一定数はいるよね。

それにはもちろん、因果の法則をともなうわけだけど。

仏教でも諸説あるけど、生きてる時の善悪の行いの度合いによって、それに相応しい死後の世界に行くと、そんな感じが多いかな。

神社神道では、「神道は祖先を崇敬する信仰が基になっています。氏族の始祖を氏神(うじがみ)として崇敬し、祖先を自分たちの守り神として崇敬します。このように人は死後、家族や親族を見守る霊となって祖先神の仲間入りをすると考えられます。この、人と神の連続性は、神道の大きな特徴と言えます。」と、東京都神社庁のホームページには書かれていた。

日本人の先祖崇拝は、仏教からきたと思っている人も多いけど、実は日本古来からの死生観として、仏教伝来以前からあるものなんだよね。

その後神仏習合し、江戸時代には檀家制度もできて、それでお寺で先祖供養をするようになった家が多いとは思うけどね。

ワールドメイトで聞いた死後の世界には、やはり天国界と地獄界があり、その間には中有霊界もある。

それぞれが細かく多くの段階に分かれているらしい。

地獄と聞くと怖い気がするけど、普通に生きていれば、そんな簡単に行くことはないらしいから、それほど心配はいらないらしい。

動物の殺生をしただけで、地獄に落ちるというようなこともないからね。

死後の世界は、いわゆる霊界という世界になるけど。

心で描いた世界、多くの人がこんな世界があると思って信じるから、本当にそんな霊界ができたりするらしい。

どうもはじめから、地獄にしてもいろんな霊界があったわけではないらしい。

霊界の有り様も、刻々と変化しているようだし。

キリスト教では、終末の日までは眠っていて、最後の審判を受けてから天国や地獄に行くとか言われているよね。イスラム教も少し似てるけど。

信仰する宗教や宗派によって、いろんな死後の世界観があるし、いろんな人の思いがあるから、霊界というのはそんな単純にわかるものではない、ということは理解できると思う。

ワールドメイトでは死後の世界のことや、どんな霊界にいくのかを心配をするよりも、今現在をどう生きていくのかについて、深見東州先生は多くを語られてきたけどね。

生きている目的は、御魂を磨くことであり、その修行のために現世に生まれてくるそうだから。

寿命がきて死ぬと、前世や生前の行い、因果の法則にしたがい、その人に相応しい霊界に帰ることになるけどね。

そして一定期間を経て、再び、肉体を持ってこの世に生まれ変わってくると言われている。

霊界でも修行はあるけど、肉体がないため、同じレベルや似た考えの人同士しか集まれないらしい。

だから霊界はたくさんの階層に分かれているんだろうけど。似たり寄ったりの人同士が集まっても、あまり修行にはならないよね。

かといって上の階層に行くには眩しくて近寄れないし、逆に下の階層は、苦しくてやはり無理。肉体がないと、それくらいはっきりとしてしまうわけだよね。

現実世界に生まれると、肉体の衣があるおかげで鈍くなるのか、それがなくなり、いろんな人たちと一緒に活動することができるようになる。

この世は玉石混交の、優秀な人もそうじゃない人もいるから、当然あの世よりも、この世の方がはるかにいろんな体験ができて、その分磨かれるし、修行が進むことになるよね。

そのような生まれ変わり死に変わりをくりかえすなかで、苦しい人を助けたり、優れた人から学んだり、人として揉まれながら、才能を磨き、進歩向上していき、霊層も霊格も上がっていく。

やがては、神のような位を授かるところまでいけると良いけどね。

そのように魂は永遠に生き続け、長い旅路を歩んでいるわけだよね。

バラモン教のような輪廻転生とも違うし、仏教のような悟って涅槃寂静でおしまいというわけでもない。

神道では、死んだら神様のように祀られたりするけど、そんなすぐに神様になれるわけではないし。

ということで、ワールドメイトでは最も大事な、人が生まれてくる意味と目的が理解できるようになる。

そして、どう生きていけば良いのかの指針が、はっきりとわかるようになっていく。

それをわかっていると、どう足掻いても不幸になることはないと思うし、より良い人生に変えていくこともできるようになるからね。

それが最も大事なことだし、死んで終わりではないこともわかるから、本当の意味で安心なんだよね。

本当の意味でというのは、死後の世界は、人が安心をするために想像された架空の世界ではないという意味だけど。

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