半田晴久ゴルフ、サッカー、スポーツ支援

ISPSハンダ・オーストラリア女子オープン(米女子ツアー)は、野村敏京が優勝

深見東州先生は、国際スポーツ振興協会という社団法人の会長として、「パワーオブスポーツ」を信じ、より良い社会にしていくことを目指されている。

ワールドメイトも、もちろん宗教団体として国内外でたくさんの社会貢献を行ってきたけど、世の中のことは宗教では解決できない部分も多い。それどころか政治に利用されたり、宗派の争いになったりと、なかなか難しい問題も多い。

 

一方、スポーツの力で世の中や社会を変えてきた例はたくさんある。大きなところでは、アパルトヘイトのあった南アフリカで、白人と黒人のわだかまりの解消に大きな役割を果たした。

ノーベル平和賞をもらったネルソン・マンデラと、アパルト政策の撤廃を決断したデクラークの2人が立役者になって、新しい体制に移行したけども、そう簡単には白人と黒人の間にある感情が溶け合うことはなかった。差別も残っていたし、経済格差も大きかった。

しかし、1994年にマンデラが大統領に就任すると、スポーツという世界共通言語で社会の意識を変えることができると信じて、白人の象徴であったラグビーチームのスプリングボクスを立て直していく。

黒人少年たちとの交流も行い、地道な活動で理解を深め、1995年に南アフリカで開催されたW杯で勝ち上がって、決勝でニュージーランドのオールブラックスを破った。その時に、黒人と白人の心が一つになっていく。

 

そのように、スポーツは希望を生み出し、人々を団結させ、地域を一つにしていく力がある。社会を良い方に変革していく力がある。

そういうことから、深見東州先生は、世界平和の追求においても、強力なツールになることは疑いようがないと言われている。

 

 

今はゴルフを中心に、サッカーやアーチェリー、ボートやボウリングなどの支援を続けられていて、2月は海外で女子レギュラーゴルフの冠大会となるトーナメントがふたつ開催された。

2月第2週のISPSハンダ・ニュージーランド女子オープンは、LET(欧州女子ゴルフツアー)、オーストラリアンLPGツアーの共催で。

第3週のISPSハンダ・オーストラリア女子オープンは、さらに米国LPGAツアーも加わった、日本ツアーを除く世界主要ツアーの共催になっている。

 

今回の結果は、ネットで見たけども、まずオーストラリアでは日本の野村敏京が優勝していた。

これはなかなかすごいことで、日本人ゴルファーが米ツアーで優勝したのは宮里藍以来かなと思ったら、宮里美香が4年前に優勝していた。

でも、ここ数年、あんまり海外での活躍を聞かない日本女子だったので、ついにやったねという感じだ。

 

ただ名前を聞かない選手だなと思ったら、アメリカを主舞台にしていたんだね。

実績はそこそこあるけど、有名な日本選手の人気の陰になっていたのかもしれない。というか単に自分が詳しくないというだけだろうけど。

いずれにしても、このISPS主催の大会で優勝したんだから、これから飛躍するかもしれないよね。

 

それからリディア・コのことは、ワールドメイトでも時々お話に出るから、よく知っている。移住したので国籍はニュージーランドになっているけど生まれは韓国だよね。

ワールドメイトで聞いたお話では、とっても良い性格の子だとスゴく褒められていた。深見先生も何度か一緒にラウンドされたそうで、ゴルフボールなんかも、たくさん送ってくれたらしい。

国際スポーツ振興協会のインターナショナルアンバサダーになってると、ネットに書かれていた。

それもあるのか、なんとなく親しみを感じるけど、去年は史上最年少でメジャーを制覇し、米国ツアー賞金王になっているし、もちろん世界ランクも1位だし、とにかくスゴすぎる。

 

しかし、そのリディア・コと競い合って、堂々と破った野村敏京もスゴい。

本人は、リディア・コよりも、自分の方が実力が上だなんて言ってたそうだから、まぁ、頼もしいというのか、今までの日本人にはいないタイプのような気もする。韓国人とのハーフなので、それもあるのかもしれない。

それにしても、なんで韓国人の血が流れている選手ばかり、女子ゴルフでは活躍するのだろう?

体格は日本人と変わらないし、それが不思議でならないけどね。

最近の日本のスポーツでは、小さい頃から両親に鍛えられていた選手が活躍しているので、そういう選手が日本のゴルフ界からもどんどん出てくるといいけどね。

野村敏京、米ツアー初優勝!世界1位コとの“一騎打ち”制した - スポニチ

米女子ツアー ISPSハンダ女子オーストラリア・オープン最終日(2016年2月21日 オーストラリア・アデレード グランジGC=6600ヤード、パー72)

米ツアーに本格参戦して3年目の野村敏京(23=フリー)が悲願のツアー初優勝を達成した。首位から出て8バーディー、1ボギーの65と伸ばし、通算16アンダーの272で世界ランキング1位のリディア・コ(18=ニュージーランド)との優勝争いを制した。日本勢の米ツアー優勝は12年の宮里藍、宮里美香以来4年ぶり、ツアーメンバーとしての優勝は9人目となる。71の宮里美香(26=NTTぷらら)は通算イーブンパーの42位、72の永井花奈(18=フリー)は通算1オーバーで47位だった。

最終18番。ウイニングパットを沈めた野村はギャラリーの声援に大きく手を振って応えた。次の瞬間、グリーンそばで待機していた世界ランク1位のコらが一斉に駆け寄り、手荒いウオーターシャワーで祝福。「とても光栄。こんなに早く優勝するとは思わなかった。この優勝には凄く大きな意味があると思う」と喜びをかみしめた

世界最強と野村の一騎打ちだった。1つ前を回るコがスコアを伸ばす度に大きな歓声が起こったが、「もっと頑張ろうという気持ちになった」と逆に力に変えた。5、6番の連続バーディーでコを捉えると、「パットが信じられないくらいによかった」と9番で20メートルのバーディーパットをねじ込んで単独首位に立った。コが13番でスコアを伸ばし一時的に並ばれても、すぐ、その13番でバーディーを奪い再び突き放した。圧巻は終盤。15番で10メートルを沈めたのを皮切りに17番までの3連続バーディーを奪って決着をつけた。最終18番に唯一のボギーも動じることはない。樋口久子が74年の第1回大会を制して以来42年ぶりに日本人として覇者に名を連ねた。

 

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