平昌冬季五輪が始まった。いつもなら、オリンピックは大好きだから、仕事中でも気になるんだけとね。今回は休日でもあまり見たいと思わないから、自分でもとまどってる。
一応、開会式の動画は見たけど。
日本選手の活躍には、ぜひ期待したいとは思うけど、オリンピックがあまりに政治利用されすぎている気がして、少し興ざめしているのかな。
北朝鮮が平和の祭典を逆手にとって、世界に向けてまんまとイメージアップを発信している感じがして。
美女応援団は華やかでいいんだけど、韓国政府の対応を見てると、どこに向かおうとしているのか不安になってしまう。
この平和の祭典オリンピックを機会に、南北の対話が進もうとしている。
対立して戦争になるよりは、対話をしていく方がいいという声もある。
南北の友好ムードがやけに演出されて、世界が、仲良くすることはいいんじゃないかというムードになるのを狙っているのかなぁ。
でも、対話によって北が核兵器を手放すなんてことは想像もつかないし。
そもそもアメリカ抜きで南北の対話が進むとは思えないけどね。
今の韓国の文政権と金正恩が対話をした場合、その先に何が待ってるのかを考えると、かなり怖い気もするんだけど。
核兵器は温存したままで、南北の融和は進むのかもしれないけど。
戦争になるよりは、その方がいいとなるんだろうか。
そんなことばかり思ってるから、オリンピックを見る気がしないのかも。
でも、フィギュアとスノボーは見ようかな笑
ところで、文藝春秋の先月号に、米軍の攻撃の可能性と、有事の時の在韓邦人救出作戦について、かなり詳しく書かれた記事があった。
アメリカは、いつでも複数の軍事行動を起こせる準備だけは、やっぱり去年の早い段階で済んでいたんだなと思った。あとは政治的な決断だけのようだ。
そして日本も自衛隊を中心にした、あらゆる邦人救出作戦があると思うけど、その具体的な内容もある程度書いてあった。
ただ、韓国が自衛隊を受け入れるかどうかはわからない。もし拒否されても、それでも遂行する覚悟を安倍政権は決めたとも書いてあるけど。
日本政府の受け止め方としては、去年の2月の中距離弾道ミサイル発射から、今の朝鮮半島危機の問題が始まったとしているそうだ。その時期は、ちょうどトランプ大統領も就任していたから、もうまる一年になるよね。
なかなか解決の出口が見えない問題だけど、今年もワールドメイトでは、いろんなことを祈ると思うけどこの朝鮮半島問題も祈り続けないとね。
北朝鮮のおかげで、平和を守ることの難しさや複雑な問題があること。そして、国を守ることとはどういうことなのかを考えさせられるよね。