2/12夕刊フジ

深見東州先生のTV/ラジオ番組

HANDA Watch World(ハンダウォッチワールド)オープンセレモニーでのお話

今回の「深見東州のぜんぶ私の歌、ぜんぶ私の話」は、ハンダウォッチワールド西荻本店のオープンセレモニーのときのお話を放送されていた。

HANDA.TVでは、同じものが映像で放送されている。そちらを見ると店内の様子も少しわかるけどね。

 

昭和52年1月に植松愛子先生との出会いがあり、その後西荻窪と荻窪の間あたりに住まい始められたことはワールドメイトで聞いていた。

そして、翌昭和53年4月から西荻窪でみすず学苑が始まったそうだ。それからずっとだから、予備校を38年間、時計を36年間、西荻窪に根ざしてやってこられた。

お話を聞いてて、西荻窪においてしっかりと仕事を定着されてきたんだなと思った。

 

そして、時計の恋人というお店を新宿高島屋に、かれこれ20年間出店してきて、その間ずっと黒字を続けていたにもかかわらず、今年の2月のバレンタインデイを最後に引き上げられたそうだ。

5万円くらいまでのローエンド商品を扱ってこられたそうだけど、現在はミドルエンドの時計にまで広がっている。そのため、これからは良い時計ライフを提案できるような、提案型のショップを目指すにあたり、デパート型の展開では限界があるそうだ。

 

他にも理由があったようだけど、今年の6月に吉祥寺に新しい3階建ての自社ビルを建設し、時計のお店を展開することになっているそうだ。

今回のハンダウォッチワールドとは、また違った品揃えになるらしい。

 

ハンダウォッチワールド西荻本店は、8つの海外ブランドが一緒になった直営店になっている。

直営店はワンブランドというイメージがあるけど、そこが今までにない新しい展開であり、やり方なのだろう。

今回の時計のブランドがリシュモングループとか、スウォッチグループとかに入ってないので、自由にやれるという環境もあったようだ。

 

ちなみにその8ブランドとは、「キャンディタイム」「ジャスト・カヴァリ」「ディーチ」「ロシャス」「ロベルト・カヴァリbyフランクミュラー」のファッション系5ブランドと、「カトレックス」「ヤーマン&ストゥービ」「ユニオン・オルロジェール」のスイス機械式時計の3ブランドになる。

 

2/12夕刊フジ

2/12夕刊フジ

 

ところで世界の時計業界は、とても奥が深いというのか、みんな知ってるロレックスやオメガの高級時計なんかも、全くかなわないようなハイエンドな世界があることを知った。

単体のブランドとしての売上高だけ見ると、ロレックスが断トツトップで、以下、カルティエ、オメガと続くんだけどね。

 

世界の時計ブランドの売上高

 

ところが、時計業界のブランド力とラグジュアリー(高級品)度の格付けで行くと、世界3大高級時計メーカと言われるパテック・フィリップとオーデマ・ピゲ、リシュモングループのヴァシュロン・コンスタンタンがトップ3になる。

そしてランゲ&ゾーネ、ブレゲ、リシャール・ミル、ジャガー・ルクルト、ウブロなどが続くようだ。

 

時計業界のブランド力とラグジュアリー(高級品)度の格付

 

深見先生の話では、今、ウブロが人気らしいけど、フランク・ミュラー同様に、新興のトレンドプランドの扱いになっているようだ。

 

そして、世界にはファッションやジュエリーなどの高級ブランドを傘下に持つの企業グループが複数存在している。

中でも世界3大ブランドグループと呼ばれるのがLVMH(ルイ・ヴィトン・モエヘネシー)グループ(仏)、ケリンググループ(仏)、リシュモングループ(スイス)で、そこが世界的に著名なブランドを複数持っていて、ファッション業界や時計業界を牽引しているそうだ。

 

世界の時計業界のメーカ別売り上げ

 

ただし、時計業界だけに絞ると、スウォッチグループ(スイス)という企業の売り上げ規模が最大で、オメガ、ロンジン、ハミルトン、ブレゲ、ブランパン、ハリー・ウィンストン等の有名時計ブランドを揃えて、ブランド別売上高でもトップ10の半数がここの傘下になっている。

そこと、カルティエ、ピアジェ、ヴァシュロン・コンスタンタン、ジャガー・ルクルトを傘下にもつリシュモングループが、時計業界の2強になっている。

 

売り上げ規模で独立系のロレックスが、実質的に単独ブランドにもかかわらず3位になっているのはさすがだなと思うけどね。

そして、ウブロ、ゼニス、タグ・ホイヤー、ブルガリ、ショーメを傘下に持つLVMHグループの存在も大きくなってきているそうだ。時計事業の割合は1割以下のようだけどね。

 

シチズンやセイコー、カシオの国内の3大時計メーカーも性能は抜群だし売り上げでも頑張ってるけど、世界の時計業界のブランド力においては中堅どころになってしまう。

ハイエンドな高級時計の世界においては、もはや違う土俵になるだろうし、そもそも数千万とか億もするような時計は、スイスの一握りのメーカーしかつくれないし、作っても売れないんだろうね。

工芸品の世界だと、深見先生は言われていたけど、その意味が少し分かってきた。

そして、世界的なブランドの勢力図なんかも、調べて見るとなかなか面白かった。

 

新着記事

おすすめ記事

1

それほどの野球ファンではないのに、大谷翔平選手のことがとても気になっていた。 マリナーズに決まるのかなと思っていたら、本命に上がっていなかったエンゼルスに決まったけどね。 まぁ、球団の名前にはとても親 ...

2

今年も、あと数日で終わりになるけど、最後になってワールドメイトのことがテレビに出るとはね。ふいを突かれたのでさすがに驚いた。 まぁ、深見東州先生も出られていたということは、テレビ東京の取材を受けられた ...

3

前回、熱田神宮のことを書いたけど、それを書くのに深見東州先生著作の「日本霊界風土記 熱田」を久しぶりに読んでみた。 記事を書きながら、改めて熱田の神様の功徳の大事さを感じてしまった。というか、忘れかけ ...

4

Quick Japanの最新号に、7月に開催された「深見東州武道館オリジナルソングコンサート」の潜入記事が書かれている。     舞浜でのデビットフォスター&フレンズとのコ ...

5

初めてForbes JAPANという雑誌を買った。普段はこんな経済誌を買うことはないけど、深見東州先生のインタビューが掲載されてるとワールドメイトで聞いたので購入してみた。 世界有数の経済誌ということ ...

6

ワールドメイトで、久しぶりに「守護霊を味方にする秘伝」のアニメを見た。 何度も見たことがあるはずだけど、何か新鮮なものを感じた。 神様にはいつも祈るけども、最近あまり守護霊さんのことを意識してなかった ...

お鏡 7

古事記に、「此れの鏡はもはら我が御魂として、吾が前を拝(いつ)くがごとく、斎(いつ)き奉れ」と、天照大御神が瓊瓊杵命に言われた言葉がある。 この我は、当然1人称だと思うので、この鏡を(私)天照大御神様 ...

8

ワールドメイトの氷見の神事では、いろいろためになるお話をたくさん聞くことができた。ためになるというか、とてもやる気が出るようなお話が多かった。   興味深かったのは、まずお料理のお話。料理は ...

9

ワールドメイトで、慧能禅師の風幡問答の話を聞いたことがある。 これは、無門関という説法集にも載っている有名なものだ。 その慧能禅師というのは無学文盲だったけど、達磨大師を初祖とし、その法を継承する禅宗 ...

10

コロナが発生したおかげというのも変だけど、最近のワールドメイトは、オンラインによる新しい形での神業もはじまった。 家にいながらライブ参加している感じで、今までにはないものを感じるけどね。 神業に参加し ...

11

7年前のラジオ放送になるけど、今日はそこで話された深見東州先生のお話から紹介しようかな。 お金に関する、リスナーからの直球の質問に答えられているものがあった。短い番組なので、全ては語りつくせないものが ...

-深見東州先生のTV/ラジオ番組
-, ,