今日は、深見東州先生が経営する株式会社ミスズのブルース・リー祭りのことを紹介。
その前に、全くブルース・リーとは関係ないけど高校野球の話題を一つ。
夏の甲子園出場をかけた三重県大会は、2回戦から全てコールド勝ちの松阪商に対し、3回戦以降全て1点差で勝利してきた白山高校の決勝対決となった。
決勝では安打数では松阪商が上回ったものの、結果は8-2で打ち勝って白山が優勝した。
白山という名前に、条件反射で反応してしまうワールドメイト会員としては、この奇跡的な勝利がちょっと気になったので紹介してみた。
これで、8月5日から西宮市の阪神甲子園球場で開催される「第100回全国高校野球選手権記念大会」に、伊勢神宮を擁する三重県代表として白山が出場するんだよね。おめでとうございます。
[高校野球]三重・白山高が奇跡の甲子園 10年連続初戦負け、山あいの弱小高
山あいの弱小校が奇跡を起こした。第100回全国高校野球選手権の三重大会決勝が25日、三重県四日市市営霞ケ浦球場で行われ、ノーシードの公立校の白山(はくさん)が8-2で松阪商を破り、春夏通じて初の甲子園出場を決めた。就任6年目の東拓司監督(40)は大体大で巨人・上原とともにプレー。「万年1回戦負け」とやゆされた弱小校を「雑草魂」で夢舞台に導いた。
ということで、本題のブルースリー祭りのことに戻るけど。
ブルース・リー祭 7月29日ユン・ピョウ 8月1日ドニー・イェンをゲストに迎え開催!
輸入時計の販売を行う株式会社ミスズ(東京都杉並区)は、2018年7月29日(日)より、日本国内における独占発売元として「ブルース・リー・クラブ トゥールビヨンウォッチ」を発売開始いたします。
発売を記念し、下記の通り発表イベントを行います。
ブルースに縁の深い香港のスーパー・スター達が来日し、トークショーの他、購入者へのスペシャル・ファンサービスを予定しております。入場料は無料です。ぜひ奮ってご参加ください。
ということで、香港のアクションスター、ユンピョウやドニーイェンも登場するイベントが開催されるそうだ。
これは、ブルース・リーのファンのみならず、香港アクション映画ファンにとっても、見逃せないイベントになりそうだよね。
ユンピョウは、深見東州先生とも親しいジャッキー・チェンや、燃えよデブゴンのサモハンキンポーたちと、香港映画の黄金時代を築いた3大スターになるよね。
ドニー・イェンは熱烈なブルースリーのファンで、ブルース・リーは実際にとても強かったそうだけど、このドニー・イェンも、ブルース・リーほどではないけど、実戦でも本当に強いと言われているそうだ。
母親がそもそも著名な太極拳の指導者らしい。本人は、ブルース・リーに憧れているから、違う格闘技も学んでいたらしいけど。
そのブルース・リーの師匠葉問(イップマン)を主題にした映画にイップマン役で出演し、シリーズで大ヒットしたため、世界ではイップマンと呼ばれているそうだ。
映画「イップマン」は見たことがないけど、 3作目の最新作ではマイク・タイソンが敵役で登場する。
マイク・タイソンは演技の経験がないから、パンチの手加減がわからず、撮影も命がけだったようだ。
演技とはいえ、間違ってタイソンのパンチを喰らってしまうと死ぬこともあるそうだから。
そのタイソンも撮影中に指を骨折するし、ドニー・イェンも鼻骨を折るなど、香港のアクション映画はなかなか大変なんだなと思った。
2008年からのイップマンシリーズの大成功で、ようやくトップスターに上り詰め、宇宙最強と言われるようになったけど、随分と遅咲きだったようだ。
そこまで行くまでの間には、あまりの薄給のために路上で弁当を食べていた時代もあったらしい。
そして、近年は慈善活動も積極的に行っているそうだ。
ハリウッドで、「燃えよドラゴン」リメイク版をやるようで、ブルース・リーの役に、ドニー・イェンを押す声も上がっていた。しかし、ブルースリーの存在は大きすぎるからね。
いくつかネットで動画を見ると、ブルース・リーの偉大さと一生がわかりやすく語られているものがあるけどね。
白人社会の中での葛藤と戦い、哲学的な思想を持ち、強い成功への意識の高さを持ちながら、怪我や不運に見舞われどん底にまで落ちてしまう。
そこから成功への道を登って行くけども、目標を成し遂げた時には、すでにこの世にいなかったブルース・リーの激しくも短い偉大な一生、そしてなぜ伝説になったのかがわかってくる。
アクション映画の金字塔であり、アクション映画に変革をもたらした「燃えよドラゴン」が、どのようにして誕生したのかがよくわかる感動的な動画もあった。
ヌンチャクは、香港のアクションスター倉田保昭という人から、ブルース・リーに伝わったんだね。
倉田保昭さんって、スポーツ平和サミット東京大会に参加していたから覚えていた。
そして、あのジャッキー・チェンも、若かりし頃にブルース・リーの映画に出ていたんだよね。