衆議院選挙では、希望の党かと思いきや、立憲民主党が台風の目になっているけど、本物の台風の目も、選挙に合わせるかのように近づいてきた。
今年は海水温が下がってないため、大型で強い台風21号は、さらに明日以降非常に強い勢力になると予測されている。
しかも東京をめがけてやってきてるようにも見える。
ところで東日本を中心に、特に関東地方の冷え込みがハンパない。都心では10月中旬までに最低気温が10度を切ったのは31年ぶりだそうだ。
また、19日は正午になっても11度1分と気温は上がらず、これは12月中旬の寒さで、札幌並みの気温であり、この時期としては60年ぶりの寒さと言われていた。
当然、山間部ではかなりの雪になっているところもあるらしい。
また、北海道では、17、18日と、この時期、例年より早い初雪が観測されていたそうだ。
ところが沖縄などの南西諸島では、30度を超える真夏日が続いているところもある。
那覇市では、9月18日からずっと30度を超えている。いくら沖縄でも、暑い日が続きすぎだよね。
ただし、これから台風の接近で天候も荒れていくだろうから、気をつけないといけないけど。
そして東京は、この台風が接近するまでは雨が降るけど、台風が過ぎた後は25度以上の夏日に戻るという予測もある。
寒暖の変動の激しさに振り回される日々は続きそうだ。
そして、台風が九州の南に近づく22日は衆議院選挙の日だけど、秋雨前線の活発化によって広い範囲で大雨になるようだ。
風の方も、南九州あたりは暴風圏内になってるかもしれないし、その他の影響はわからないけど、強く吹くところもあるかもしれない。23日から24日にかけては関東付近に上陸する可能性もある。
ワールドメイト会員に何人か聞いたら、とっとと期日前投票を済ませている人がいたので、地域にもよるけどその方が無難かもしれない。
それから今年は紀伊半島沖で、12年ぶりに黒潮の大蛇行が発生しているから、漁業への影響はもちろんだけど、天候が変化しやすく、東京に雪が降りやすいということも言われている。
そして静岡では、前回潮位が上昇したそうなので、台風接近の時には高潮被害への注意が特に必要になりそうだ。