国際スポーツ振興協会の会長でもある深見東州(半田晴久)先生は、今回、日本男子ツアーにマッチプレーを復活させた。それを決めた裏では、観客はゼロでもいい、テレビ放映もなくてもいい、という腹を括っていたそうだ。
マッチプレーが長い間公式戦にならなかった理由について、そして復活させた理由について、以下のように語られた。
スポーツ紙によると、そのようなリスクを承知で決行した結果は大成功だったと書かれていた。それは、日本ツアーを代表するプロゴルファー104人が参加し、持てる技術を最大限にぶつけ合い、激戦につぐ激戦の結果、現役では最高の実績を持つ片山晋呉が優勝したことも大きいように書かれている。
ホント、この片山晋呉さんの気迫と勝負強さには、見ていて感心したけどね。片山晋呉さんの全盛期のプレーを知らないので、こんなにスゴいゴルファーだったんだなと思った。
さすが、ツアー優勝30回は伊達じゃないよね。
その片山晋呉さんの試合を中心に、マッチプレーでしか見られないような見応えのある熱戦がいくつもあったそうなので、それだけでも成功だったのかな。
観客動員は少なかったようだし、また、ライブ配信も最後の2日間の一部だけだったけど、そんなことよりも、日本男子ツアーのレベルアップという観点から見て、今後にとって大きな意義ある大会になるのかも。
今、国内男子ツアーは、かなり衰退していると言われているそうだけど、でも松山英樹とかが出場すると、観客動員数がものすごく増えるそうだ。
でも、その松山英樹はアメリカのツアーでプレーしているからね。日本のゴルファーも、どんどんアメリカに行って強くなる選手が増えると、国内の男子ゴルフ人気も戻ってくるんじゃないのかな。あくまで素人考えだけど。
来年は、賞金総額が2億3千万の大会になるそうだから、さらに激戦が期待されるよね。いずれは、賞金金額を3億円以上にして、海外からもワールドランキングの上位選手が来日するようにしたいそうだ。
そんなマッチプレーの試合で切磋琢磨して、メンタルと技術が鍛えられた若手選手が、世界に羽ばたいて行くといいけどね。
アメリカの男子ツアーでは、バケモノみたいな20代前半の強豪選手がどんどん出てくるし、ベテラン選手のビッグネームたちも、負けじと頑張っている。
だから最高に面白いのだろうし、世界の6大ツアーで一人勝ちと言われるわけだよね。
そして、そんなところに飛び込んで活躍する松山英樹が、どれだけスゴいことかは素人でもよくわかるよね。
それでも同じ日本人なんだから、それに続く、第2第3の松山英樹が出てくると信じたい。
それまでは、また日本男子ゴルフが盛り上がるまでは、深見東州先生も、本当に大変なことだと思うけど、これからもゴルフで貢献されるおつもりなんだろう。
深見東州先生もゴルフのおかげで健康増進にもなり、様々な人脈も広がり、ブラインドゴルフが盲人の人たちを元気にするなど、ゴルフというスポーツの素晴らしさを身に染みて感じられ、ゴルフの持つ可能性をもっとも理解されている一人だと思うので、日本のゴルフ界の発展のためにも貢献したいと思われているのかも。
ゴルフがオリンピックの正式競技になり、日本のために男子レギュラーを盛り上げ、ゴルフでメダルを取ることを期してこの大会を開催したとも、今回言われていたから。
最後は、プロアマ表彰式でのジャンボ尾崎と、青木功JGTO会長の会話で終わろうかな。
会場大爆笑
楽しそうなプロアマ大会の雰囲気が伝わってきてイイネ。
それから今回のプロアマも、障害者ゴルファーを招いて、行われていたそうだ。