今日は、プラシド・ドミンゴが歌う、名曲のいくつかを聴いてみた。
まずは、ワールドメイト会員がみんな知ってるカンツォーネの名曲オーソレミヨ。
深見東州先生もこの曲を十八番にしているからね。
声がホントにきれいであまい優しい声だなと思う。
声なんていうのは天性のものが大きいだろうし、ドミンゴの若い頃の声は本当にほれぼれするほど聞き惚れる。
もちろん、いまでも若々しい声をしているけど。
「誰も寝てはならない」は、パバロッティが歌ったものが有名だけど、あんなに高音をカーンと長く伸ばしてはいないけども、ドミンゴにはドミンゴにしかない魅力がすごく感じた。
この曲は、あれだけ高い音域を出すから難しそうだけど、パバロッティはもっと高音の続く難曲を、声量豊かに素晴らしい声で歌っているそうだ。
だから「神に祝福された声」と言われるのだろう。
オベラにおいては、ドミンゴは半端じゃない実績と評価を残してきた。
総合力ではパバロッティと並ぶ偉大なテノール歌手として、3大テノールの名にふさわしいといえるよね。
クラシックをわかってない自分でも、パバロッティの歌唱力がずば抜けてスゴいのは、さすがにわかる。
これは誰が聞いても文句が無いよね。
ドミンゴもカレーラスもまったく素晴らしいなと思う。
ほかにも上手な歌手は今でもいるんだろうけど、パバロッティやドミンゴやカレーラスを越えれないのは、何かが違うんだろうね。
ドミンゴのオペラの動画を見ると、これはスゴいと思った。オペラでも、ここまで迫真の演技をするんだなと驚いた。
中でも「オテロ」は、ドミンゴが当代随一と言われ、代名詞のようになるほどの当たり役にしてしまったそうだ。
それからプッチーニのトスカを、もっとも演じていたそうだ。
しっかりと見ないと良さがわからないと思うけど、役者としても十分いけそうだなと思う。
プラシド・ドミンゴと深見東州先生の公演が楽しみになってきた。