昨日、深見東州先生が9月に武道館でライブをされることを、なんてスゴいんだろうと書いた。
でも考えたら、すでに1996年に、武道館どころではない世界の音楽の殿堂カーネギーホールで、全米の一流エンターテイナーを集めて行われた「世界を華麗な舞台に」に出演され、歌や指揮を披露されていた。
あるいは、これも世界的に有名なロンドンのロイヤルアルバートホールでのコンサート、シドニーオペラハウスでのコンサート等、武道館以上のステイタスな世界の檜舞台で何度か公演されている。
上がロイヤルアルバートホールの外観。下が中の様子。100年以上の伝統を持つ英国の武道館のような存在。8000人ほど収容できる。
こちらは奇抜な外観が目を引くシドニーオペラハウス。
20世紀を代表する近代建築物といわれ、世界遺産にも登録されている。
一方日本でも、オペラの聖地と言われる東京文化会館で、超満員のオペラ公演の主役を何度もされたこともある。
それを考えると武道館でライブをするといっても、深見東州先生にすれば普通のことかもしれない。
あえていうなら、今まではクラシック系、ポピュラー系が多かったと思うけど、今度はそれにプラスしてロックもガンガンに歌われるところが、それまでとかなりちがうところかな。
ふつうはロックからだんだんポップスになっていくものだけど、深見先生の場合はまったく逆であるところが、これまた深見先生らしい。
それにしても本格的なオペラやクラッシックの一流の声楽家が、同時にハードロックをギンギンに歌うなんてことは、どう考えてもありえない。
あのカレーラスだって、来日したとき歌謡曲までは歌ったようだけど、さすがにロックまでは歌わなかったはず。
まあ、おそらくカレーラスのファンはロックを求めてないと思うし、そもそも歌い方があまりに違いすぎるから歌いたくても歌えないよね。
なのに深見先生は、ワールドメイト会員の前では最近はハードロックあり、フィフティーズあり、Jポップありで、さらに昔からアニソンも歌われるし、演歌も得意とされてきた。
どれだけボーダレス歌手なんだか、ちょっとこういう歌手は世界にもいないと思うけど。
とにかく聞く人が楽しんでくれて、感動してくれて、ハッピーになればいいという感じで歌われているので、ジャンルにこだわらないのかな。
ジャンルを問わず、聞いているだけで「いいなあ〜」と思えるところが良いし、気持ちよくなって自然と涙が出てきたりするからね。
そのボーダレス歌手としての集大成になるのかもね〜、武道館のライブでは。
これはぜひ見にいかないと。