先日このブログで、深見東州先生の絵画個展について書いた。
その個展で展示されていた作品が、今回開設したHANDA.TVで見ることができる。
深見東州先生の作品は写真で見るのも良いけど、やっぱり実物のほうが良さが何倍も伝わると思う。
それは、実物の絵画からにじみ出てくる芸術家のオーラというのか、スピリットを感じるからだと思う。
芸術家の作品は、そんな醸し出す何かというもので、その作品の価値が分かるような気がするけどね。
本当は実物がベストだけど、それでも写真よりは映像のほうが、まだそのあたりを感じとりやすいと思うので、今週の5日と7日に再びその番組が流れるから、見逃した人はそこで見るといいかもしれない。
登録は、こちらから。
インターネットTV 『HANDA.TV』 がスタートします!
話は変わるけど、2月にロシアに落ちた隕石の話の続きで、あれ以降世界中で隕石や天体の衝突は、十分ありえるという話が取り沙汰されるようになったそうだ。
ロシアでは、地球に接近する小惑星に核ミサイルを撃ち込み、衝突を回避するという計画だってあるらしい?
なので、もともとそういう次元の話があるところに、あのロシアの隕石の落下によって、庶民レベルにまで実感されだしたと言うことかもしれない。
隕石と言えば、約百年前に、ロシアではツングースカの大爆発と言う、先日の隕石の30倍も強烈なものが落下したと言われている。
彗星という説が有力らしいけど、どちらにしても都市がまるごとやられてしまうほどの爆発力があったようだ。
その現場に行くと、爆風によって根こそぎ倒された数十万本の樹木が、いまだに横たわっているそうだ。
シベリアの酷寒の土地では、木が腐って土にかえるまで時間がかかるのか、そのため今でも爆発跡が保存されている感じになっているんだろうね。
しかもそれは東京都くらいの広さにわたるというから、延々と続く壮観な眺めのようだ。
見にいけるのなら見たい気もするけど。
なんて、のんきなことはいってられないけどね。
もし、このときの彗星だか隕石だかが、あと4時間おくれて地球に突っ込んでいたら、サンクトペテルブルクという、かつてのロシア帝国の首都を直撃していたそうだ。
いまでもモスクワに次ぐ、ロシア第二の世界都市といわれるこの街には、当時には、すでに200万人の人々が住んでいたそうだから。
その中にはニコライ二世もいたし、後のロシア革命の主要メンバーも多くいたらしい。
だから、一歩間違うと大惨事になっていたかもしれない。
歴史に「もし」はないけど、もしもそんな事態になっていれば、近代の歴史までも変わっていたかもしれないよね。
そういう話を聴くと、宇宙の意志を、どこかで感じてしまう。
人類の歴史なんて、天の意思で、どうにでもできるのかもしれないよね・・。