ワールドメイトの深見先生が書かれた「強運」は、発売から20数年間で、150万部突破したようだ。
自分のように、何冊か買って人にあげたりするワールドメイト会員もいるだろうけど、それでも多くの人が購入しているロングセラーには違いないよね。
ワールドメイトや深見東州先生のことを知らない人に、その数字を言うと驚くけどね。
まぁ、最近の本は3万部売れたらベストセラー扱いのようだからね。
去年一番売れたベストセラーも、100万部を超えた本は、ついになくなったそうだから。
そんな書籍が売れなくなってきた時代だけに、累計150万部という数字は、なかなかインパクトがあるんだろう。
しかし、売れた冊数よりも、本当は内容が肝心なんだけどね。
この深見先生の書かれた「強運」は、斎藤一人が書いた「強運」とは、だいぶ趣が違うけどね。
あるいは世の中に溢れる自己啓発の書とも、一線を画しているから。
というか、そのあたりの本に書かれているような秘訣も、前半部分にはさらりと紹介してある。
そして、それらの一般的な秘訣を実行すれば、なぜ運が強くなるのかについても、さらりと本質的なことを書かれている。
まず、このさらりと書かれていることが、一つの味噌なのかなと思う。
なぜなら、その手のお話はいろいろな人が、昔から今日に至るまで内容をすこしづつ変えながら書いてきた内容だから。
自己啓発の本をたくさん読んだ人であれば、ここは、あの本に書いてあることと同じような意味だとか、そう思うかもしれない。
おそらく、そのような内容が半分くらいはあるかもしれない。
それでもたとえ話や深い解説に関しては、深見東州先生のオリジナルだから、たとえ似たような話にみえても、ニュアンスは微妙に違ってくるけどね。
それにしても、それらの一般的な秘訣をしっかりと実践すれだけでも、ホントに強運になっていけると思う。
でも爆発的な運勢の変化までいく人は、なかなか少ないかもしれない。
巷にある自己啓発本をたくさん読んだからと言って、運勢が変わるきっかけにはなっても、書いた著者のように運が良くなることは、あまり無いと思うから。
だけど「強運」には、一般的な秘訣に関しても書かれているけど、誰も書いていない秘訣に、ページを多く割いて書かれている。
そこをどう解釈して自分の中に取り入れることができるかが、一つの分かれ目になるような気がする。
そして、そのどこにも書かれていない内容の部分では、かなり反応がわかれるように思う。
いわゆるスピリチュアルな世界は信じないとか、あるいは宗教的なものは嫌だとか、単純なえり好みで損をしている人もいると思う。
たとえば「強運」には、星の世界との交流についての方法まで書かれてある。
実はそれらは太古の昔から、優れたシャーマンがやってきたことだけど、現代ではできる人が少ないというだけの話であって、それだけで拒否反応を起こすともったいないことになる。
また、守護霊との交流についても書かれてあるけどね。
こちらは主に最近の10代20代の人ならば、あまり抵抗無く受け入れることができるかもしれないけどね。今は、アニメなどでも、それに関連するものを書いているものも増えているし、捉え方がすすんできているように思うから。
そういうことで、そういう部分を毛嫌いをせずにしっかりものにできれば、この「強運」に書かれている内容が、値千金の価値があることに気がつくと思うけどね。
そこにこそ、強運になる法則がいくつも隠されているのだから。
現実界と表裏の関係になるのが霊界と言われているけど、どちらか片方だけに偏するよりも、バランスよく両面を知って活用するほうが、もっと人は優秀になれるはず。
ただし「強運」一冊の本に、それらに関するすべてが網羅されているかというと、それは紙面の関係からいっても無理だけどね。
なのでベストセレクションと呼ばれる深見東州先生の代表作10冊くらいは、全部読むのがよりベターだと思う。
もちろん強運を読んだだけでも、なぜだか知らないけど、ツキがついてきたという人もたくさんいるけど。
でも10冊全部を読むと、今までの自分とはガラッと変わった自分になると思う。
自分もワールドメイト会員になる前、ほぼ、この10冊は読んだけどね。
それだけで自分自身の考え方が随分前向きになり、しかも積極的な感じに変わった。
そして、そのときから明らかに運勢が好転しはじめたと思った。
最後に興味がある人のために、そのベストセレクション10冊の名前を書いておこうかな。
「強運」「恋の守護霊」「大金運」「神霊界」「神界からの神通力」「大天運」「絶対運」「大創運」「大除霊」「神社で奇跡の開運」の10冊になる。
これらは重複する内容も無くて、それでいて一冊一冊の内容がとても濃くて読み応えがありすぎる本ばかりだら。
なかでは「強運」が、やはり一番読みやすいかもしれないけどね。