それにしても、今年の冬はとても寒いよね。
今年はワールドメイトの節分大祭が、2月3日に行われなくて良かったのかもしれない。
日本海側では大雪だし、とても冷たい空気が日本上空に流れ込んでいるらしいからね。
そしてヨーロッパも記録的な寒波に襲われていて、たくさんの人が寒さでなくなっている。
NHKニュースより
先月半ば以降、ユーラシア大陸は厳しい寒波に襲われ、被災者は中央アジアやヨーロッパの各地に広がっています。日本の気象庁など各国の気象当局は、気温の低い状態がさらに今月中旬まで続くと予想しています。
日本では、先月下旬から強い寒気が繰り返し南下して寒い日が続きましたが、ユーラシア大陸でも先月中旬以降、中央アジアのカザフスタンや、東ヨーロッパのウクライナ、ポーランドなどで30年に1度程度しかないとされる「異常低温」による災害が相次ぎました。今月に入ってからは、西ヨーロッパにも寒気の影響が広がり、アジアとヨーロッパにまたがる広い範囲で気温が平年を10度以上下回っています。このうち、ウクライナの首都キエフでは、2日の平均気温が氷点下22度ほどとなって平年を18度余り下回ったほか、イタリア北東部の都市トリエステでも、3日の平均気温が平年より11度余り低い氷点下5度ほどとなりました。
気象庁によりますと、寒波の原因は、大陸の上空で偏西風が大きく蛇行した結果、シベリア西部に非常に強い高気圧が発生したためとみられ、強い寒気は高気圧の縁を「時計回り」に東から西へ、アジアからヨーロッパ方面へと流れ込んでいるということです。この高気圧は「ブロッキング高気圧」と呼ばれ、先月下旬には日本のはるか北東にも発生して寒気が流れ込みやすい状態をもたらしました。気象庁や各国の気象当局は、ユーラシア大陸の各地では今月中旬にかけて強い寒気が流れ込み、気温の低い状態が続くと予想していて、厳しい寒波の影響はさらに長期化するおそれがあります。
ということで、今年は寒い冬で決まりのようだね。
そして地球が温暖化しているのは、もはや疑いようがないのに、なぜ、こんなに寒くなるかというと、南米沖でラニーニャがおきると日本の冬は寒くなるらしい。
それと欧州が寒くなるのは、温暖化が進むと寒くなるという説もある。
3,4年前のワールドメイトの南極開き神事の時にも聞いた覚えがあるけど、「グローバルコンベヤーベルト」と呼ばれる、地球規模の海水循環が止まるせいだと言われている。
そうすると緯度の割にヨーロッパが温かかったのは、赤道から運ばれてくる温かい表層海流のおかげだったけど、それが止まることで寒冷化していくんだろうね。
ワールドメイトの南極びらき神事の時、10年程度温暖化は先延ばしされたと言うことだけど、いずれは一気に温暖化が進む日がくるだろうからね。
だから、本当に今のうちに世界が協力するしかないんだけど。
そのための警告じゃないのかな〜。