まさか、こんな大地震が日本で起きるなんて、今でも信じられない。
今日も余震が続き、いつまた大きな地震が来るかわからないともいわれている。
日がたつほど災害の状況が大きくなることに心が痛む・・、本当に、このたび被災された方たちや、お亡くなりになられた方々には、心からお見舞いとお悔みを申し上げます。
ワールドメイト会員の仲間たちや、東北に実家がある人もいるし、その人たちも被災されているかもしれない。
安否の状況は、まだ、あまりわからないけど。
犠牲者の遺族の人は、どれだけの悲しみか、はかりしれない。
自分の親戚にも、孝行息子を事故で無くした人がいて、その時の悲しみは見てる方がたえられなかった。
こんな悲劇の時は、何を聞いても茫然自失になるし、神も仏もあるもんかという気持ちになるだろう・・。
でも、その神も仏もという存在のおかげで、救われていく人もいるけど・・。
今回の災害を見てると、本当の意味での正しい信仰心を確立しないと、これから先の時代は、生きるのがつらくなるのかな〜という気がした。
どこにいても被災する時は被災するし、どうなるかわからないから。
ワールドメイトの会員は、そういう意味でしっかりした信仰心がある人が多いから、そういう人は悲しみを乗り越えていけるのだろう。
でもそういう強い信仰心が無い人は、どうなるんだろう。
今回、日本中から、あるいは世界中から励ましと哀悼の意が届いている。
でも今回、このことを一番悲しんで、やりきれない思いを持たれてるのは、もしかしてワールドメイトの深見先生かもしれない。
救えるものなら救いたかったと、どれだけ悔しい思いをされている事か、そんな気がするから・・。
誰よりも人類愛の塊となって行動されている深見先生は、一方では人類の遭遇する苦しみや未来が見えていただろうからね。
それを考えると、なんだか二重に悲しくなる。
この世を作った神様は、人間がどれほど成長してくれるのか、深い愛情を以て見守ってあると思う。
どんな神様だって、人間が苦しんで死ぬことを喜ぶ神様はいないよね。
そんな神様なんて、ワールドメイトでいえば、邪神か、魔物だよね。
少なくとも正神界の神様や仏様は、嘆きながら、涙を流してある。
それでも天地の自然の働きは、人知を超えているものだから、善悪をこえたところでおきるんだろう・・。