かつて2018年まで2年間、深見東州先生は東京ヴェルディのフロントに懇請され、胸スポンサーを引き受けられた時期があった。
東京ヴェルディはオリ10の中でも名門中の名門だと思うけど、その頃は長らくJ2にあまんじて、プレーオフにさえ進めない状況が続いていたようだ。
そんな中で、日本と世界のゴルフ界では知らぬ人はいない国際スポーツ振興協会(ISPS)ではあるけど、Jリーグサッカーチームのメインスポンサーを引き受けることになるとは、当時のワールドメイト会員的にはちょっと意外だったけどね。
深見東州先生は、東京ヴェルディのアカデミーでの選手育成の素晴らしさなどを高く評価されていたので、それも大きな理由だったようだ。
スポーツを振興するISPSとしては、ゴルフ界への支援においても、ジュニアの育成という部分にかなり力を入れているからね。
それで、サッカーの試合をスタジアムで見ることは、ほとんどなかったけど、何度か東京ヴェルディの試合観戦に行って熱くなって応援した覚えがある。
楽しスギ、東京ヴェルディ戦(ISPSスポンサーデイ)を観戦してきた
10日土曜日の東京ヴェルディ対名古屋グランパス戦を観戦してきた。 ホントは見に行く予定にしてなかったけど、やっぱり急に行きたくなって、急遽参戦した。 行ってホントに良かった。あんなに東京 ...
深見東州先生自ら応援に行かれることもあったし、ISPSがイベントも行っていた。
[MATCH MOVIE] before the match against NAGOYA GRAMPUS
— 東京ヴェルディ(TOKYO VERDY)公式⚽ (@TokyoVerdySTAFF) June 11, 2017
名古屋グランパス戦、試合前に行われたISPS半田会長による国歌独唱の様子をお届け!#DAZN(@DAZN_JPN)#verdy #grampus pic.twitter.com/SHC3A5Yek4
幸い、ISPSが胸スポンサーになった2年間は、海外からミゲル・アンヘル・ロティーナ監督を迎えて、2年連続でプレーオフに進出していた。
特に2018年は、決定戦でJ1のジュビロ磐田に勝てば11年ぶりのJ1復帰というところまでいき盛り上がったけどね。残念ながら力及ばす叶わなかった。
悔しいけどまた来年に向けて!東京ヴェルディ惜しくも11年ぶりの昇格ならず
それにしても東京ヴェルディだけは、ホント残念で残念でならない。あと一歩のところまで来たのに、惜しくもJ1への昇格は叶わなかった。 プレーオフの1回戦と2回戦の、あんな劇的な勝利を見ると、この勢いがあれ ...
2019年からは諸事情でISPSは胸スポンサーから突然撤退することになるけど。
国際スポーツ振興協会 (ISPS) の、東京ヴェルディ胸スポ撤退のいきさつを読んでみた
深見東州先生が会長をされる国際スポ-ツ振興協会が、東京ヴェルディのスポンサーから撤退した理由が書かれていたのを読んでみた。 読むとわかるけど、なかなか重い内容だったので、少し驚いた。と言っても、そこに ...
その後も気にはなっていたけど、あまりパッとしない成績だったので、いつしか意識の中からなくなっていたかも。
でも今年はずっと上位で頑張っていて、最後は得失点差で3位になって2位以内の自動昇格は逃したものの、その後のプレーオフで見事にJ1への復帰を果たした。
ホントにサポーターの人たちは、この日を待ちに待っていたよね。
東京ヴェルディのサポータの人たちは、ISPSが胸スポンサーになった時に世間ではいろいろ批判する人もいたけど、ISPSのことを受け入れ応援してくれた、感じの良い人たちだったから。
なんだか、その時のことが目に浮かんできて、今回の東京ヴェルディのJ1復帰のニュースがとても嬉しかった。
さぁ、J1に帰ろう!#timetogoJ1 #verdy pic.twitter.com/lJrglCbmK1
— 東京ヴェルディ(TOKYO VERDY)公式⚽ (@TokyoVerdySTAFF) December 2, 2023