昨日はゴルフのハンダカップの紹介だったけど、今日はジュリアード音楽院声楽オーディションの紹介。
こちらもワールドメイトの活動ではないけど、深見東州先生が会長を務める世界芸術文化振興協会主催の声楽オーデションで、明日からのファイナルジャッジメントで、ウィナーズが決定する。
見事審査にパスした人は、ジュリアード音楽院入学の1次試験が免除され、ニューヨークで2次試験を受けることができるし、その費用なんかも与えられるそうだ。
そしてめでたく入学が叶ったら、世界芸術文化振興協会より5万ドル相当の奨学金が授与されるそうだ。
このオーデションの第1回目の合格者で、ジュリアード音楽院に見事入学した大西宇宙さんは、現在アメリカでの活躍をネットでも見ることがある。相当な歌唱力を持つ実力者らしい。
ジュリアードに入学後、わずか半年で声楽科全66人のうち上位2人に選ばれ「栄誉者リサイタル」に出演。
リチア・アルバネーゼ=プッチーニ国際声楽コンクール第1位、ゲルダ・リスナー国際声楽コンクール優勝、オペラ・インデックス・コンペティション第1位など、次々とコンクールで優勝。
順調に才能を伸ばし、メインオペラ公演やJuilliard Honors Recitalに抜擢されたりしたそうだ。
そもそもジュリアードへの入学にしても、エリートの中から選ばれた人たちだけに許されるものだから、ハンパない狭き門だよね。
その中で活躍するとなると、将来世界的なスターバリトン歌手も夢ではないよね。
日本人にとって、その分野は前人未到の領域だから、ぜひ成功して欲しいけどね。
オペラの指揮者として有名なリチャード・ボニングという人も、大西さんのことを「彼は将来を約束された才能の持ち主だ」と評しているらしい。
ところで、今年のオーデションの様子は、USTREAMでライブ配信されるそうだ。
時間は11月11日(水)14時〜17時。
12日(木)14時〜18時と21時〜22時になるそうだ。
USTREAM ジュリアード音楽院声楽オーディションby IFCA
14時からの分はワークショップと言って、最終予選参加者への実技レッスンも兼ねた審査の様子が見られると思う。
このワークショップの過去の分を、ハンダ.TVで見ることもできる。
そして、12日の21時からは、おそらく審査結果の発表になると思う。
深見東州先生も出てこられるかもしれないので、こちらは見逃せない。
細かい内容はよく思い出せないけど、前回の時の最後のお話はとても素晴らしい内容で、聞いていて感動したことだけは覚えている。
深見東州先生の、世界的に通用する声楽家育成への情熱が感じられた。
ちなみに本会場は新国立劇場だけど、こちらは関係者以外は入れないそうだ。