時代の流れなのか、ワールドメイトの神事や勉強会も、最近はすっかりオンラインでの開催というのが、メインになってきた。
コロナが流行する前までは、支部に足を運んで衛星中継で視聴するか、直接現地に行って参加していたけどね。
深見東州先生自らお取り次ぎをされる救霊(大救霊)も、オンライン参加できるようになったので正直驚いた。
まぁ、ワールドメイトの勉強会はともかく、神事や祈祷会になると、時間通りに始まり、時間通りに終わることは無いからね。
神様のお取り次ぎだから、それが本当だと思うけど、その代わり最後まで見届けることも難しくなる。
それがオンラインで、直接参加できるわけだから、ワールドメイト会員も皆ありがたいなと思って喜んでいるけどね。
そもそも神様のお取り次ぎは、神様の神力や功徳が社会や人々に現れるようにと、教祖である深見東州先生が仲介してくださる。
だから定刻に関係なく、本当に神力が現れるまで終わらないのが本当だよね。
昔から宗教家や呪術者(霊能者)と言われる人たちが、そのような神様や仏様のお取り次ぎ者として、人知れずはたらいていたようだけどね。
#地獄先生ぬ〜べ〜 pic.twitter.com/ymIWOGhIWn
— 地獄先生ぬ~べ~ (@JSNube) April 13, 2017
最近は「呪術廻戦」とか、昔でいえば「地獄先生ぬ~べ~」みたいな怨霊とか妖怪みたいなものが登場するアニメが、今はとても人気だけどね。
「鬼滅の刃」も、異世界の鬼が出てくるし、「妖怪ウォッチ」のシリーズになると、ワールドメイトで勉強した人がいるんじゃないかと思えるようなキャラクター設定に思わず笑うけど。
海外では、サイキックや魔法、心霊現象から、ゾンビなど怖いホラー系まで、超常現象を扱うものが映画やドラマのメインの一つとして人気だよね。
科学的にはありえないような設定になっているものばかりだけどね。
そんな非科学的なものが、なぜ科学が進歩した時代の人々の心をしっかり掴むのかを考えると、とても興味深い。
【#久喜図書館】先日、アメリカでUFOに関する調査報告書が議会に提出され、話題になりました。UFOは実在するのか・・・この謎に多くの人々が関心を寄せてきました。三島由紀夫もその1人。UFOや宇宙人を題材に、飯能市を舞台とした小説『美しい星』を書いています。 pic.twitter.com/BXjoG3k71m
— 埼玉県立図書館 (@saitamaken_lib) June 27, 2021
最近も、UFOに関するアメリカの国防省と国家情報長官室が、UFOに関する調査報告書を公開し、話題になっていた。
人間には、そんな日常に経験できない未知なるものを信じたいという心理があるとも言われているらしい。
まぁ、そうなのかもしれないけどね。でもそれだけでは、今ひとつ説得力に欠ける気がするよね。
UFOを見たことがあるという人を実際に知ってるし、あと、心霊現象とか超常現象と言われるものにしても、実際に体験したと人がいるよね。
あるいは、そんな体験をしたという人たちの本とか記録もたくさん出ているし。
古文献とか、神話の世界になると、これでもかというくらいいろんなものが出てくる。
それらが事実かどうかは、科学的には否定されていたり、あるいは検証不能だったりするけど、そういうものが連綿と残って読まれているのも事実だからね。
今のアニメや映画も、そこからヒントを得たり、あるいは面白く創作を加えて反映していたりするから、無意識のうちに共感してヒットしているのかなと思えてしまう。
本来それらは、信仰や宗教に由来するものが多いと思うけど、アニメや映画では、その部分が省かれていたり、薄められているけどね。
宗教的な背景に触れすぎると、抹香臭くなって難しくなるから、わかりやすくデフォルメしたり、単純化した方が一般的にうけるだろうからね。
話が脱線したけど、ワールドメイトでは神様のお取り次ぎということで、深見東州先生から、正しい神力の活用の方法をじっくりと学ぶことができる。
それはあらゆる宗教の原点のようにも思える。
そういう知識を知ると、最近のアニメや映画を、少し違った楽しさを味わいながら見ることができるけどね。